「ズートピア」

そこは、文明化された動物達の楽園…の、はずたった…。






この独創的でエモーショナルな冒険ファンタジーの驚くべきことは、ハイテクを誇るズートピアの世界観。

スマートフォンを操り、コーヒーを味わい、思い思いのファッションを楽しむ「動物たちの、動物による、動物たちのための大都会」




ズートピアのライオンハート市長(ライオン)。



ズートピアの副市長のベルウェザー(ヒツジ)。



ズートピア警察署長のボゴ署長(スイギュウ)。



そして、この映画の主人公である、ウサギのジュディ・ホップス。

そして、パートナーの狐のニック・ワイルド。



主人公のジュディ・ホップスは、ウサギ史上初の警察官。



レインフォレスト地区



サバンナ・セントラル。



ツンドラ・タウン。



サハラ・スクエア。



様々な地域や、多様性に富んだ町から成るズートピア。

この世界で、描かれているのは、まさに人間の世界かもしれない。

人間社会もズートピアも、性別、年齢、学歴、出身地、見た目…そんな「違い」から生まれる様々な偏見。

その違いを、個性として認め合うことができたら、みんなが、もっと幸せになれると思う。

つまり「インクルージョン」である。

そして、「ダイバーシティ」なのだ。



監督のバイロンハワードと、もう一人の監督のリッチ・ムーアである。

そんな思いを、みんなが共有すべきであると思うのだが…。