現在のダイバーシティメディアは、24年前に、山形の地にて産声を上げた。

当時は、ケーブルテレビ山形として、約30チャンネルの、CS放送とBS放送を受信し、映画、音楽、スポーツ、ニュースなどの専門チャンネルを、お茶の間に届けたのである。

また、山形県内に特化した番組づくりにも力を入れ、季節の物語や、この街の息吹、そして一生懸命生きている山形の人々を「市民チャンネル」で取り上げた。


最初の入社試験で採用した1期生は、男女2名すつ。

その内、男性一人が取締役まで、現在登りつめている。

そして、1期生の女性で、いまだに、会社の主戦力でいるのが、鎌田千夏さん…旧姓吉野である。




先日、本当に久しぶりに、一緒に夕食をとった。

スタッフ吉野が入社したのは、アナウンサーの鈴木まり子(現在中谷)さんと一緒の、彼女らが24歳の時である。

当時は、ぶつかったり、徹夜して仕事をしたりして、本当に、様々なドラマがあった。






この日は、山形グランドホテルの地下の「桃花苑」と言う中華料理屋で夕食をとる。

設立当初の話から、現在の近況などを話す。

今、ダイバーシティメディアから、パスラボ山形ワイヴァンズへ出向して経理部長として、頑張っている鎌田千夏。

とにかく、いろんな案件が山積みだが、彼女だったら様々なことを乗り越えてきたので、期待したい。

今年、Bリーグに突入する上で、鎌田千夏の、縁の下の力持ち的な仕事は、とても大切なのである。

これからの鎌田千夏には、更なる期待を込め、頑張ってほしい。