今年度、ダイバーシティメディアでは、新入社員を6人採用した。

さらに、ムービーオンで1人を正式社員として採用する。

また、中途の幹部級として、東京オフィスの新井チーフ、5月の連休明けに、ネットワンシステムの部長級を採用する予定だ。




企業が拡大展開すれば、当然人員不足に陥る。

様々な事情で辞める人もいる。

もったいないなぁ…と思いつつ、各々が人生を賭けて乗る船を選択するのだろう。





「必要なのは、人員より人材」と、今の時代は言われているが、やはり、その人の持つ素養を活かしたいと思うのである。

他とは違うその人の魅力や能力を活かしきる社会が到来しているといっても過言ではない。

だから、会社の概要を知るのと同時に、自分の中にある、様々な能力に気がつく、再発見するためにも、社内研修会が必要なのである。



1日で、12の部所とグループ会社の責任者が講師になり、自分が率いる部隊の事業内容等を説明するのだ。

しかし、自分は、事業説明はほとんどしない。

各々が、この社会で「生きる」ということ、そして、自己実現ができるための基礎を話すのである。




今年のメンバー眼力は強く、質問も多岐にわたり、とても楽しみに思えた。

各々が、誰のためでもなく、自分の為にこの船を目的地に辿り着かせる為に、何を具体的にやるのか…。


企業は、人である。


ハードではない、ハートであるのだ☆