4月の中旬になると、毎年の歳時記…桜の花見が始まる。

4月14日(木)の夜、義母が馬見ケ崎川沿線の桜の花見をし、その後、我が家により夕食を共にする。




実母、妻、義母、義兄夫妻の6人での夕食。

今年からは、義母が車イスになってしまった。




しかし、山形No.1の「あやめ寿司」の特上生寿司と、太巻きを、「美味い!美味い!」と、食べてくださった。



「大曽根もちつき保存会」の会長であり、昨年まで山形県PTA連合会長を勤めた義兄と、「さとみの漬け物講座」で有名な兄嫁である。

義理のお母さんも、嬉しそうである。

施設にばかりいると、少しずつコミュニケーション能力が落ちていくと聞く。

しかし、この日のお母さんは、昔のような笑顔で、大好物のウニを、味わって食べていた。

元気でいて欲しい。

いつもの年は、自分はとてもこんなに早い時間には帰れないのだが、この日は、次の日が人間ドックの為に、みんなと久しぶりにお会いできた。

いい思い出になる、桜花が満開の夜であった…。