昨年12月22日、ボーリング大会終了後、場所を「山形ワシントンホテルの三十三間堂」に移し、社員親睦会主催の、「ケーブルテレビ山形」としては、最後の忘年会を行う。






自分からは、『1992年、自分が32歳の時に、資本金1億円を、50社200万円から出していただき、「ケーブルテレビ山形」を設立してから23年間、多くの方々から力をお借りし、役職員も寝食を忘れ明け方まで働いた初年度からの12年間。
その翌年辺りからの約13年間は、岩手ケーブルテレビジョンやムービーオンの経営に乗りだし、東北ケーブルテレビネットワークやバーチャルシティやまがた、そして、モンテディオ、バスラボ山形ワイヴァンズ、全日本プロレスなどに関わって行った。
出会いの数だけ物語があり、いつもご縁を大切にしてきた。

また、有言実行、知行合一が、唯一の誠実性の表現であることを実践してきた。
ここで、ひとまず「ケーブルテレビ山形」の看板は落とすが、1月1日からは「ダイバーシティメディア」と社名を変えて、さらに山形から全国、そして、世界に出ていくつもりである!』と、締め括った。



そして、各部門の表彰。
元、自分の秘書であった武田裕が、今年の営業部門の「キング・オブ・ザ・イヤー」を獲得したことは、とても嬉しかった。





そして、笹原専務の音頭で乾杯!

この日は、ケーブルテレビ山形の社員の他、ムービーオンやパスラボへの出向組も入っての大忘年会となる。




これまで、約11年にわたり「YMF山形国際ムービーフェスティバル」の担当だった佐藤則子。
なっ、なっ、なんとワインを飲んでいるではないか?
入社以来初めての事に、会場はどよめきが起きた。



変わらぬ会社を支えてくれる女性の中心、三沢秘書広報室長と淳予キャスター。





新旧入り乱れて、まさに多様な物語が、幾重にも重なり、ケーブルテレビ山形の人材の豊かさと、ポテンシャルの大きさを感じる。



ここからは、恒例の出し物。

「ダブルまさひこ・一世風靡ダンス」

ダブルまさひこの、素肌は疲れていたが、気持ちは熱く、結局、このチームが出し物部門で優勝した。






営業部門からは、スーパーレディ須貝が、営業マン達を完全支配。
さすがのパフォーマンスで、会場を湧かせる。




そして、「第1回発掘!おもしろ東北人!」で南海キャンディーズのしずちゃん賞を獲得した、ヨッピによる「エアー消防」は、圧巻だった。




全てを持っていったのは、10年間封印していた、「つくしんぼ踊り(高田ジュンジ)」…BY 笹原専務である。

まだまだ錆びてはいなかった。
素晴らしい。




そして、忘年会最後のイベントは、全員に景品が当たるビンゴ大会である。

実は、今年の目玉のひとつの景品が「デジタルテレビ32型」

このテレビは、秘書広報室の安部係長が貰ったが、ラトビアから来たエレナストルコヴァは、変なグッズが当たり、困惑していた。


それを見ていた安部係長は、いとも簡単に、そのテレビをエレナの景品と交換したのである。
まだ、日本にきて間もないエレナに、テレビをあげる。


みんなが正直、驚きを隠せなかったが、日本人として、この安部係長の行いは嬉しく、誇りに思った。


様々なことがあった忘年会だったが、みんなが、心から笑い、騒ぎ、共に酒を酌み交わすのは、素晴らしいと改めて思ったのだった。