8月の末の事になるが、日本ケーブルテレビ連盟東北支部の、第1回支部会議が山形グランドホテルにて開催された。








主催者を代表して、これからの5年間の放送と情報通信イノベーションについて、ケーブルテレビ業界が、しっかり学んでいこうと話す。








この日は、支部会の後に、基調講演とセミナーがあるため、日本ケーブルテレビ連盟東北支部からは40人、総務省関係から3人、東北の自治体から14人、計約60人が参加してくれたのである。







基調講演は、総務省情報流通行政局地域通信振興課の片桐支援官による『地方創生、番号制度とケーブルテレビ事業』

地域の情報プロデューサーを目指してほしいとのこと。









次のセミナーは、全国地域情報化推進協会(applic)の吉本企画部長が、『番号制度導入を契機とした地域情報pfの拡充と住民サービスの向上について』をテーマに話された。

新田担当部長や、日本ケーブルテレビ連盟本部の山田審議役も、サポートコメントを
してくれた。


マイナンバー制度の導入に向けて、マイポータルをケーブルテレビの加入者に、どのように提供していくかを、真剣に学ぶ。









懇親会は、いつもの東北のケーブルテレビ局の凄さ、勢いと一体感が溢れていた。







セミナーや基調講演の話題、これからの方向性、共有の課題や問題など、この懇親会の重要性が分かる。

全国で初めての、ケーブルテレビ業界と行政との『マイナンバー勉強会』

ファーストペンギンたらんとする意気込みが、きっと新たな事業を開拓していくと確信している。