8月29日(土)、いわゆるプロバスケット統一リーグ(正式にはジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)の所属階層発表が行われた。



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ケーブルテレビ山形の2階大会議室には、武田GM、金澤ヘッドコーチ、さらには日本人所属9選手、チームスタッフなど、全員でインターネット生中継で発表される階層を、パブリックビューイングで見る。



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7月末には、20クラブの所属階層が、既に先行発表されており、この日発表されるのは、パスラボ山形ワイヴァンズを含め残り25クラブである。



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結局、パスラボ山形ワイヴァンズは、2部リーグに所属することが発表される。



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その後、マスコミに対しての記者会見。


今回の驚きは、1部2部3部の階層があるだけでなく、1部2部は、東地区、中地区、西地区の3つのエリア分けが行われた。

3部の9チームは、エリアはなく全国区。



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東地区の1部6チームは、秋田、仙台、栃木、千葉、東京(トヨタ)、北海道である。

2部6チームは、青森、福島、岩手、つくば、群馬、そしてパスラボ山形ワイヴァンズである。



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アリーナについては、問題はなかったようだが、ワイヴァンズの1部に行けなかったのは、リーグ在籍経験が少ないこと、そして集客数と財務力である。


川渕リーグチェアマンの決定だから、それを受け入れなければいけない。

ただ、リーグ在籍経験は、当初のライセンス内容には条件はついていなかった。

でも、それが、第三者からみる客観的評価だとすれば、甘んじて受け入れざるをえない。


ことしの2015シーズンは、NBDLの幕引きのファイルシーズン。

しっかり勝ちきって、2016リーグに挑みたいのである。


この悔しさを、みんなで力に変えていこうと思う。