吉本興業株式会社の大崎洋代表取締役社長とお会いしたのは、3月19日の木曜日。

一緒に来られた、株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシーの戸田義人代表取締役副社長とは、前日にグループご一行様と、たまたまフェイスでお会いした。

笑福亭笑助や、よしもと関係者と飲んでいらした。

大崎社長は、アルコールを飲まれないので、そこにはいらっしゃらなかった。



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自分が初めてお会いした大崎社長は、とても会話力があり、頭の回転が速い方であった。

吉村美栄子山形県知事とも、初対面ではないような、素敵な話をなさっていた。



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自分も同席させていただいたが、東京や大阪だけがお笑いの場所ではなく、地方の津々浦々から、お笑いの種子が芽吹くように、『住みます芸人』や『住みます社員』を日本の各県に展開されているという。



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山形県をこよなく愛する吉村美栄子知事。



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地方の重要性を説く大崎洋社長。



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特に、東北には、今、お腹を抱えて笑うこと…つまりお笑いの文化が必要である。

大震災で、笑うことができないくらい、心が凍りついている東北の地に、日本を代表するエンターテイメントの吉本興業が足を踏み入れ、各県の知事と話をしている。



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大崎社長のお姉様と同じ年齢という美栄子知事と、最後はとても楽しい空間を作っていた。



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美栄子知事は、大崎社長に、有機ELについて話されていた。

ちょうど知事室の照明に、有機ELが使われていることを説明していた。




その後、吉本興業グループとケーブルテレビ山形スタッフが、一緒に『惣右ェ門そば』へ行き、みんなで山形のそばを食べた。


大崎社長は、吉本興業とケーブルテレビ業界との、アライアンスについて話し合い、あっという間にこれからのスケジュールを決められた。


とっても賢く楽しい人である一方で、仕事がとても早く、決断力と突破力を兼ね備えている。

それが、魅力的に感じた。

これから、様々な分野で、コラボレーションが可能であり、次に向けて、コミュニケーションのタッチポイントを、互いに増やしていくことを話したのである。