自分達の山形県出身の同学年には、多くの才能を持つ方々が溢れている。

フェラーリのデザイナーの奥山清行氏、世界中で大人気の山形鋳物『鉄瓶まゆ』を作った菊地規泰氏、民間青果市場で利益率日本一の佐藤明彦氏、『おしん』等の映画監督の冨樫森氏、音楽プロデューサーの小林武氏など、様々な職種で活躍している。



中でも、UCOMの社長、日商岩井の常務、オリンパス系の社長などを歴任した鈴木達氏は、グローバルな世界の中で力を発揮している。



__ 2~01.JPG__ 2~01.JPG
先日、久しぶりに山形に来たのだ。

彼の日商岩井の後輩の喜地氏と自分と夕食をとるためだけに、山形入りをし、老舗料亭『亀松閣』で再会する。



__ 1~01.JPG__ 1~01.JPG
鈴木達氏は日商岩井を退社後、インヴェンティット株式会社の代表取締役社長・CEOであり、『M2M』のビジネスの世界に身を置いている。

一方、彼の後輩であるワイヤ&ワイヤレス社の喜地副社長は、今回は自分とのビジネスパートナーとしてコラボレーションする予定である。



150116_183435.jpg
亀松閣さんからは、とても素晴らしい料理花を飾ってもらう。



150116_183315.jpg
この日の料理のメインは『蟹』である。

まだ生きている大きな蟹を4人でいただく。



150116_191805.jpg
『十四代』の蔵元高木酒造の『黒縄』と、今回世界グランプリを獲得した『銀嶺月山』を楽しんでいただく。



150116_190710.jpg
話しはどうしても鈴木達氏への質問になる。


ダグラス・グラマン事件の日商岩井の中興の祖である『海部八郎氏』の人間力とスキルとカリスマについて…。

彼は当時から、今でいうマーケットインの発想を持っていたという。


さらには、今、鈴木達氏がやっている仕事内容。

2015年から始まり、2040年までの『未来学』について。

膨大なデーターから、未来を予測する。

それらをマシーンを通してやろうとする彼に、やはり頭がいい!…と、嬉しくなった。


共通の知人も大勢おり、元UCOM社長の武林氏、元創造工房代表の太田氏、前So-net社長の十時氏等々の素晴らしい方々。

さらには、秋田ケーブルテレビの松浦社長や末広専務、山形セントラルビルの小塩社長、JDSの橋本専務等の日商岩井関係者。

驚くくらい、世間は狭い。



150116_190700.jpg
お造りも美味しかった。



150116_193844.jpg

150116_193853.jpg
そして、亀松閣の笹原社長兼料理長が、蟹を茹でて持ってくる。



150116_194430.jpg
大きな蟹に、みんなでかぶりついたのである。

美味すぎる…。



150116_202917.jpg
様々な話をしていると、先ほど電話したら、明日外国に旅立つ佐藤明彦氏がやってきた。
パジャマに着替え寝ようとしていたという。


佐藤明彦氏は、山形五中時代の鈴木達氏と同級生なのだ。

ここからは超ローカルな話を鈴木達氏と佐藤明彦氏が始めた。

それもまたいい…。



__ 1.JPG__ 1.JPG
同級生とはいいものである…。
すぐ、その頃へワープ。

鈴木達氏は、まだまだこれからも世の中を驚かせると思う。