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YMF山形国際ムービーフェスティバルも最終日となる。



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この日の最初のプログラムは、招待作品『ドルフィンブルー・フジ、もういちど宙へ』

前田哲監督と松山ケンイチさんが舞台挨拶。



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松山ケンイチさんは、なんとも言えないオーラがあり、長く話せば話すだけ魅力を感じた。



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松山ケンイチと前田哲さんの話を聞かせていただき、お二人の映画へ駆ける情熱や、これまで出演された映画の話しなども聞かせていただく。

将来が楽しみな役者さんである。



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次に『闇の子供たち』阪本順治監督作品。

公開当時は、かなりの問題作であり、阪本監督は命がけで製作された映画だったというが、内容はジャーナリズムが溢れ、素晴らしい映画であった。



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そして、来年1月17日(土)の公開映画『アゲイン』東映さんが、頑張ってくださり、試写会をしたが、満杯だった。



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かなり泣いてしまう作品。
自分は涙が止まらなかった。



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娘を持った親や、スポーツをやっていた人は必見である。



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大森寿美男監督の舞台挨拶。



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そして、来年メジャーデビューが決まった優河のライブは、すべての観客の心を癒す。


去年、出会った少女が、来年旅立つ。


ある人は言った。
椅子は全員分は用意されていない。

それを獲得できるかできないかはその人次第。

優河は、その椅子を22歳で勝ち取った。

凄い印象的な22歳である。



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エンディング。

今年は10回目ということで、様々なイベントがあった。

スカラシップ権利を何人が使うか、これからが楽しみである。



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開催期間中、1日は必ず来る『焼き肉の丸源』



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優河と音楽関係者、阪本監督と大森監督との写真。



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まだ後片付けのスタッフもいるが、みんなご苦労様!



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岩手ケーブルテレビジョンのメンバーも、今年からは戦力になってもらい、感謝である。



秋の恒例の祭りは、幕を閉じる。


来年は11回目を迎えるYMF山形国際ムービーフェスティバル。


今年の3名には、ただのスカラシップを与えるだけに止まらず、その上の興行までやりたいと、運営委員会も選考委員会も考えている。


このYMF山形国際ムービーフェスティバルは、また多くの方々の理解を得て、その場を作っていく。


しかし、その場の中で、みんなから注目され、自分でアピールするのも、どんどん名刺を配るのも、最後は本人次第。

YMFは商業監督を目指す、この道で生き抜いていく監督を見つける場なのである。


才能を、雪に埋もれさせないで、自分のチカラで、這い上がってきてほしい☆


物語は、また始まったばかりなのだから…。