11月9日(日)、東京エクセレントとの第2戦目。



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11月9日(日)は、プロバスケットの試合が終わると、同じ敷地にある競技場でモンテディオ山形のサッカーの試合があるため、お互いがそれぞれのチケットを見せたらプラス500円で入場できるという『スポーツデー・コラボレーション』をやり、お互いの集客を増やそうと打ち合わせを重ねてきた。

しかし、なかなかお互いの料金などの調整が時間的に間に合わず、取り合えずパスラボ山形ワイヴァンズの試合の時のみ可能な企画となった。



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お陰さまで、モンテディオのチケットを受付で提示をし、500円で入場した方々は400人位はいた。

結局、約1000人の観客が見に来てくれた。



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また、山形北高校のチアリーダー部の学生も、OGがパスラボ山形ワイヴァンズのチアリーダーに所属しているとのことで、会場に駆けつけ、素晴らしい応援をしてくれた。



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昨年王者の東京エクセレントとの第2回目の試合。



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やはりこの日も、前半大量にリードされたのを、必死で追う展開となった。



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少しずつシュートも入るようになり、不調と言われたニックも、徐々に調子をあげていく。



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ついにでた、ニックのダンクシュート☆



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結果は、83対70で2連敗。

これで、2勝6敗となる。

しかし、前年度の優勝チームに、まだチームを結成して4ヶ月のパスラボ山形ワイヴァンズが、食らいつき、2日間とも、約10点差で終わったことは、次に繋がると思う。

いや、繋げなければならない。


バスケットボールは、常に動いているから、テニス同様に運動量は他のスポーツに比べ、圧倒的に多い。

だから、選手生命は短い期間と言われる。

それだけに、いつも、『自分達は何者であるか』を自問し、コート上で証明しなければならない。


大切なのは、気力、それも強気な意識を継続的に持てるチカラであるような気がする。


自分のアイデンティティーを、もう一度考え、日本一のシューター、日本一のガード、日本一のリバウンドなど、わずかしかないプロ選手としての時間の中で、自分のバスケットボールの原点を考える時期なのかもしれない。