10月29日(水)、午後6時30分より、山形市総合スポーツセンターにて、『全日本プロレス旗揚げ記念シリーズ』の最終戦が開催された。



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正面入り口には、ジャイアント馬場さんの等身大のフィギアが設置される。



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当日山形入りした、馬場元子さん。
ジャイアント馬場さんのフィギアの側から、なかなか離れないでいらっしゃる。

このフィギアは、今年の夏、元子さんのご実家の明石市から、ムービーオンやまがたへ届いたものであり、折に触れ、イベント展示をするつもりである。



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ジャイアント馬場さんが亡くなって15年。

プロレス界は大きく変わった。

しかし、より良く変わったのであれば、天国の馬場さんも喜んでくれるのだろうが、けしてそうではないような気がする。


成熟ではなく、混乱。

何とか、スポーツマンシップや、信義則を心に持つプロレス関係者を増やさなければならないのである。



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会場の準備も整う。



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ファンクラブの会員の方々が先行入場し、グッズやカタログを優先購入。



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さらに、ファンクラブに入り会員になると、選手たちと写真撮影ができるのである。



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そして、いよいよ大会セレモニー。
ケーブルテレビ山形の鈴木淳予アナウンサーが進行役。



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パスラボ山形ワイヴァンズの選手がリングに登段し、鹿児島でのアウェイ2試合を連勝した凱旋報告する。



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全日本プロレス創業家のジャイアント馬場夫人の元子さん、秋山社長と自分が登段し、皆さんにご挨拶をする。

『42年前の1972年の10月22日に、東京の日大講堂で全日本プロレスは旗揚げをしたが、今回は同日に後楽園ホール、25日にジャイアント馬場さんの生地の新潟県三条市、そして29日に山形大会で最終戦を飾ることを伝え、ガオラにて全国中継なので、全国のみなさん、会場の山形のみなさんの、秋山全日本プロレスへの更なる応援をお願いしたい。』と話す。



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そして、司会進行のバトンは、スペシャルゲストMCのクリステルチアリさんと、奥田リングアナウンサーへ渡り、いよいよ山形大会の開幕である。



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控え室前で、鈴木淳予アナウンサーが、リングは足元は動くし、かなり緊張したというので、自分も、勝手が違っていた旨を話す。

この夜、どんな物語が生まれるのか…。