10月11日の土曜日に、全国公開する映画『ふしぎな岬の物語』

モントリオール世界映画祭で2冠を受賞し、今、最も話題の『心が洗われる物語』である。



130504_143540.jpg

130715_141701.jpg
9月28日(日曜日)の午後より、山形グランドホテルにて東北各マスコミの取材を受けた後、ムービーオンやまがたのシアター1にて、2回に渡り舞台挨拶つき上映会を行った。



140928_180907.jpg
入場者特典もつけて2500円のチケットが、あっという間に売り切れた。



IMG_4394.JPG
舞台に立った吉永さんと鶴瓶師匠。



2~00.jpg
吉永小百合さんの放つオーラと存在感は、圧倒的であり、3年前に来県した当時よりも、美しさが増しているのである。

吉永小百合さんは、女優である前に、ひとりの人間として在ることを大切になさる方。

ひょっとして、その内面の精神的な成熟が、人間としての人格を磨き、より美しさが増したのかもしれない。



IMG_4389.JPG
鶴瓶師匠は、この『ふしぎな岬の物語』の主役の喫茶店のママさんが、吉永小百合さんそのものであるという。


吉永小百合さんの映画として、異色の本人が自ら企画した作品。

東日本大震災から3年半。
あの大震災の映像などは映画の中では表現してはいないが、被災者や悩み悲しんでいる人々には、勇気や癒しをもらえる映画である。



IMG_4391.JPG
会場には、50人の被災者も招待され、吉永小百合さんと触れ合うことができたのである。



IMG_4401.JPG
吉村美栄子山形県知事も駆けつけてくださった。

今年山形県はDC(ディスティネーションキャンペーン)。

吉永小百合さんも、CM撮りで、山形県にいらしていただいた。

少しずつ縁が重なっていく。

知事も、市長も、各マスコミの代表者も、みんなが絶賛していたこの映画。


特に東北の方からは観てもらいたい。

そんな感動的な1日であった。