天然の鰻を喰らう！

最近では、天然の鰻が稀になり、なかなか口にすることができなくなった。

食べるにしても、急に値段が上がった感がある。

しかし、これには、鰻の稚魚の乱獲があり、天然の鰻が絶滅の危機に瀕していることが背景にある。




先日、鰻と言えば、老舗川魚と郷土料理の『揚妻』に打ち合わせをかねて食事に伺ったら、なんと名取川の天然鰻を入荷したとのこと。






鮎のご飯と、鰻の胆汁を頂くが、やはり美味い。

これが鰻だ！…そう思った。




打ち合わせをした総務部の佐藤経理課長代理は、蒲焼きを頼む。




これも、栄養満点で、エネルギーがつく。

経理課は、女子が４人から、いつしかひとりになり、夜遅くまで頑張っていた彼女に、少しでもエネルギーがつけばと思う。

人は、どんなに優しく穏和な人でも、忙しさの限界を越えると、イライラがつのり、思考も客観的にはできなくなる。

これは、社会的立場が大きくなったり、新たなビジネスを始めたり、様々な負荷がかかりすぎると、誰もが体験すること…自分もたびたびある。

ムービーオンからも、エースの菅原さんが、ケーブルテレビ山形に転籍になり、経理課をサポートしてもらっているが、もう少し、余裕を持たせたいと思う。


昔、山形の代表的な歌人、斉藤茂吉が通った『揚妻』

鰻のビタミンＥは、目に良く、疲れをとる。

何よりも、美味しいものはドーパミンを出す。


帰り際、揚妻９代目ご夫妻より、『今日はついていらっしゃいました。立派な天然鰻をお召し上がりいただけて…。』とのこと。


やはり、運気は、こんなことから変わるのかもしれない。