先日、友人の阪夫妻の娘さんの結婚披露宴に参列した。



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ご主人の阪くんは、自分の中学校の1学年先輩であり、人間としての器が大きく、人の為に親身になってくれる親分肌。

奥方の幹ちゃんは、中学校の同級生。
当時は『糸栄』という、洋装の備品類を営む家の娘だったこともあってか、人当たりが良く、誰とでも仲良くしていた印象がある。


その後、二人とも山形県立中央高校に進み、卒業する頃からは付き合っていたようで、20歳になり、直ぐの時期に結婚された。


結婚パーティーの会場は、幹ちゃんの伯父さんが経営している『ミュージック昭和(ケーブルテレビ山形の真向かい)』だった。

自分は、スピーチを述べたのを覚えている。



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その頃からの仲間も、この日参列していた。

右から、友人横山の奥さんの良子ちゃん、武田裕之(2中剣道部出身)、滝口晴美(パスラボ山形ワイヴアンズの滝口アシスタントマネージャーの母)さん、みんな当時とあまり変わらなく、再会できて嬉しかった。



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新郎は、ナイスガイ&イケメンの大塚翼くん。
新婦は、幹ちゃんの若い頃とそっくりな阪梓ちゃん。

仙台医療福祉専門学校で一緒だったそうである。



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会場は、パレスグランデール。

いつも、何かが進化している結婚式であるが、今回のイノベーションは『三段重ねの前菜入り卓上箪笥』である。

テーブルの上に、全員分の箪笥がある。

この進化が素晴らしい。
武田専務と常務の停まらない進化に敬意を表する。



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食事もとても美味しかった。



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涙するのは、やはり父親と娘。

様々な気持ちが沸き上がってくる。



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この新郎新婦は、とにかく友達が多いし、みんなが二人の為に泣いているのだ…男も女もである。



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披露宴の後半で判ったが、この新郎の持つ友情はかなり強く、彼の放つ年齢を越えたオーラは、そこからきていると思ったのであった。


親子二代にわたる結婚式に出席し、時間が経つのは早いと痛感した。

自分達の気持ちや精神力は変わってないのにである。

だからこそ、今を、全力で生きたいのである。


お二人の未来が、『幸』多きことを祈念したい。