今年で3年目になる平原綾香コンサート。

最初の年、友人と行ったが、テレビでの告知が流れてすぐ購入したのだが、あまりに会場の後方の席に驚き、どうすれば前の席に座れるのかを聞いた。

『ファンクラブに入ればいい!』とのこと。

すぐ入会した。

自分も詩も曲も作るし、CDやDVDやドラマや映画も作る。


テレビ局という発信側の人間だし、誰かのファンクラブなんかに入るなんて、予想だにしていなかったが、彼女のファンクラブにはすぐに入会した。


歌に対する姿勢が、惚れ惚れするのである。


お陰で、昨年も、今年も、とても良い席で聞かせてもらっている。


彼女の歌を伝えたい…という気持ち、みんなと同じ空間・時間を大切にし、感動を共にしたい…という願いが、彼女の全身から滲み出てくるのだ。



昨年の山形のコンサートが終わって、しばらくしたら、平原綾香さんが、また山形県にやってくるとの情報が入ってきた。



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アメリカのアカデミー賞で外国語賞でオスカーを獲得した映画『おくりびと』

その原作と脚本を手掛けた友人の小山勲堂氏と、オレンジ&パートナーズを薫ちゃんと共同経営している軽部政治副社長が教授をしている『東北芸術工科大学』の学生たちで企画した、『月山青春音楽祭』

そこに、平原綾香さんが歌いに来てくれるとのこと。


自分も、西川町まで行き、彼女の歌を聞いた。
昨年の11月のことである。



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その時、『来年のツアーコンサートには、また伺います。』と話すと、『是非、楽屋に遊びに来てください。』と、言ってくれた。



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9月12日(金)、平原綾香コンサートツアー2014『What I am~未来の私へ~』 へ友人と行ってきた。


相変わらず、天才というか、女神の歌声である。



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当然、CDも買った。

でも、歌やステージングは最高であったが、何故か平原綾香さんが、少し疲れて見えた。

苦しそうだった…。

翌日、事務所のマネージャーさんへ、メールをした。

力になれればいいと思ったのである。



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開演前、彼女は昨年の約束を覚えてくれていた。

忙しい開演前に、会ってくれたことに感謝である。



コンサートが終わり、友人と食事に行くのであるが、平原綾香の歌声が、頭の中で、リフレインしているのだった…。