正直、この『渇き。』という映画を試写した時は、心の中がモヤモヤして、映画の中のすさまじい映像やストーリーに、怒りさえ覚えた。



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ロクデナシの親父が体験する、バイオレンス、レイプ、殺人、麻薬、嘘…そして、…謎。



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娘に迫れば迫るほど、知れば知るほど、見失う娘の正体。



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あの『告白』の中島哲也監督が突きつける愛は、劇薬であり、たぶん、いろんな意味で、日本で最もセンセーショナルな映画であろう。



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6月19日の木曜日、ムービーオンやまがたでは、中島哲也監督と、原作者の深町秋生さんを招き、『ケーブルテレビ山形公開収録』を行った。



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映像化不可能と言われた原作を、予想を裏切り実現化した中島哲也監督。

山形県南陽市出身で、現在は山辺町在住の原作者、深町秋生氏。



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深町秋生さんのサイン会も開催された。



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あんな過激な映画を創る人だから、どんな人だろうと興味があった。



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両名に、ケーブルテレビ山形やムービーオンなどの事業内容を説明したが、とても静かに真剣に聞いてくださった。



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中島哲也監督と自分は、同じ学年であり、とても話が合った。



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とても謙虚で礼儀正しい監督であり、映画『渇き。』の描写表現が違いすぎ、イメージとは違う人であった。

だから、そのギャップに驚いたのである。



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最後に、監督に、山形の地酒の『万禮(ばんれい)』を差し上げる。


この超話題作の、映画『渇き。』

いよいよ、6月27日(金)に、全国公開である。