日本映画史に残る数々の名作を手掛けてきた、名キャメラマン木村大作氏。



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木村大作先生は、岡本喜八監督、深作欣二監督、降旗康男監督、阪本順治監督など、多くの話題作のキャメラマンとして、56年目を迎える75歳のバリバリの現役である。

2009年、『劔岳・点の記』で初監督、彼にしか撮れない雄大な自然と、自然と闘いながら仕事をやり遂げる人間の姿を描き、大ヒットをとばした。



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あれから5年。

映画『春を背負って』は、松山ケンイチ、蒼井優、豊川悦司等が出演し、山で生きる人間や、山に生きる人々の繋がりを見事に描いている。



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木村大作先生しか撮られない、素晴らしい絶景。



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みんなが集う、山小屋『菫小屋』
この場所を、亡き父から引き継ぐ息子の物語である。



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映画『春を背負って』は、6月14日(土)、全国一斉公開である。