約3ヶ月前、岩手の友人の奥様が、生死をさ迷う状態にいた…。

それまでは、永遠に続くであろう、当たり前の日常があった。

しかし、その20分後、突然、奥様は倒れ、救急車で病院に運ばれる。

平穏な日常が、一変し、非日常の世界が覆う。

幸い、奥様が倒れたのが、勤務先の事務所だったのが、その後の状態を左右した。


とても適切な対応をしてくださり、彼女は時間をかけずに治療に入り、次第に回復していくのである。



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そして今日、二人が自分の家を訪れてくれたのである。

以前と変わらぬ彼女がいて、ただただ感動したのである。


彼女が、夫のため、子ども達のため、親のために、とても強い意志のチカラを持っていたのは間違いない。

彼らの周囲の、多くの人々の祈りや願いも、今回の回復の後押しをしたのである。

本人の意志と、周囲の願いが合体されたような気がした。



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そんな回復の物語を話していた時、突然、ケーブルテレビ山形の吉田局長の奥さんと息子の周平くんもたまたま来てくれて、岩手の友人夫妻とバッタリ会ったのだ…天の配剤?


吉田局長の奥さんは、元ケーブルテレビ山形の社員であり、手術当日も盛岡の病院に、吉田局長が付き添ってくれたなど、さまざまな繋がりがあったのである。


吉田局長の奥さんは涙が零れ、岩手の友人も涙ぐんでいた…。



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その後、吉田局長の奥さんからいただいた、ワラビ餅とイチゴだいふくを食べた。


みんなが、予告なく、たまたま一同に集まった不思議も驚きと感動であり、天の配剤であるような気がした。


キセキ、それは、願いが生み出す虹なのかもしれない…そう思ったのである。