以前、山形県の担当記者の中に、鋭い視点と熱い魂を持つ女性記者がいた。

朝日新聞山形支局の南日記者である。
彼女は、人間関係を大切にしながらも、正義感を持って、社会の歪みや疑問を鋭く突いていた。

その後、山形県担当から東京本社の経済部、さらに名古屋本社の経済部に移り、トヨタ自動車の担当記者として、大活躍している。


その後、南日記者の後継者として山形県政担当記者になったのが、西尾邦明記者である。


南日記者の早稲田大学政治経済学部卒に対し、西尾記者は上智大学を経て、東京大学院にて国際政治を専門とする。


山形県政担当記者としての西尾記者の真実を見抜くチカラや、本質を探るジャーナリズムは、特筆すべきものがあり、笑顔で、穏和な中に、鋭い記者魂と、俯瞰できる視点を持っている。



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彼は、今月末に山形県を離れ、東京本社へ戻る。

南日記者とも仲良く、西尾記者とも繋がりを持つ、ケーブルテレビ山形の鈴木淳予アナウンサーとの記念ショット。



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その後、一緒に山形のソバを食べ、再会を誓い別れたのである。


彼の正義感や、真実を見抜くチカラが必要とされるこれからの社会。


彼のペンのチカラを、大いに期待したい。