東京の友人が、『桃の節句』に遊びに来た。

というか、前日入りして、蔵王の樹氷を撮りに来たそうである。



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YMF山形国際ムービーフェスティバルは、今年で10回目となるが、2回目から選考委員をやってくれている古賀俊輔氏である。


彼は、元々はフォーライフミュージックの中で、映像を担当し、様々な映画関係の仕事を手掛け、現在『ザフール代表取締役社長』と『京都造形芸術大学教授』をしている。


元来がプロデューサーであり、自分が初めて会った時は、行定勲監督と古賀俊輔プロデューサーのコンビで、『ユビサキから世界を』の撮影の時である。

『おしん』や『デンデラ』など、山形県での製作作品も多い。



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この日夕食をとったのは、山形市七日町のイタリアン『ボーノ』である。

やりいかのポルペッティから始まる。



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ハマグリと菜の花のリゾット。



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桜ますの軽い燻製ミキュイ仕立て。



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自分がこの店のファンになったのが『ふきのとう風味』のパスタ。

この日も、富山のホタルイカとの馴染みが良かった。



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近況の報告会はもとより、やはり映画談義に花が咲く。



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ワインは、『ACミランのオフィシャル赤ワイン』

プロバスケットチームである、パスラボ山形ワイヴァンズでも作りたいと思った。



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メインは仔羊のナヴァラン(トマト煮)。



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古賀俊輔氏。

彼といると優しくなれる。

優しさのオーラを出す。

古賀俊輔氏とオーナーシェフを囲んで…。

古賀さんが、この日の料理を絶賛していた。

山形までせっかく来たんだがら、心身ともに癒していって欲しいと思う。

春は、すぐそこまで来ている…そんなシェフのおまかせ春バージョンと、みんなの楽しく愉快な話だった。