ケーブルテレビ山形のリポーター兼アシスタントの宮菜摘が、1月末で退職した。
いずれは、ケーブルテレビ山形のアナウンサーとして、育ってくれればと願っていたし、彼女のおじいちゃんが、岩手ケーブルテレビジョンで、『ミヤケン』として岩手県の観光や文化などを解説してくれるコメンテーターなので、いずれは盛岡市にもどり、おじいちゃんと共演することも考えていた。
それだけに残念でならない。
![140201_210410.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140202/23/stokimori/8e/ca/j/t02200124_0800045012833447843.jpg?caw=800)
昨日の土曜日に、久しぶりに彼女と食事をし、退職に至った理由を聞いた。
「宮は何を食べたい?」と聞いたら、「最初に一緒に食事をとった場所を覚えていますか?」と言われ、「いや、忘れた。」と言ったら、「嶋地区のシベールの2階です。」とのこと。
![140201_202447.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140202/23/stokimori/98/0a/j/t02200124_0800045012833447829.jpg?caw=800)
![140201_200853.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140202/23/stokimori/09/c7/j/t02200124_0800045012833447823.jpg?caw=800)
前菜の後に、パスタとスープを食べる。
![140201_202557.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140202/23/stokimori/bf/7e/j/t02200124_0800045012833447837.jpg?caw=800)
宮と出会ったのは、彼女が東北芸術工科大の学生の時。
![SBSH1201.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20140202/23/stokimori/cd/9e/j/t02200165_0640048012833517138.jpg?caw=800)
ミス花笠として活躍したり、ケーブルテレビ山形の番組である『隼人組』のリポーターをして、大きな看板に絵を描いたりしていた。
天真爛漫で、着眼点がとても面白く、上手に育てれば、山形には過去にいないアナウンサーになると思っていた。
昨日の夜に話をしっかりして、宮の悩みや葛藤を理解したつもりである。
その都度、コミュニケーションをとってあげれば良かったと思った…なかなかタイミングが難しかった。
自分の仕事量も、以前とは比べものにならないくらい忙しかった…しかし、もう少し水を注してあげれば…。
人を育てることは、何よりも難しい。
社会的な上司と部下の関係は、親子や兄弟よりも、はるかに難しいのである。
あくまでも他人で、家族のような絶対的な信頼感はないのである。
『成長させる』『能力を引き出す』意味で、労力と能力が必要であり、指導する側にはかなりのスキルがいる。
まさに、コミュニケーションスキルを問われるのである。
最近、様々な件で実感したが、コミュニケーションを、取ろうとすればするほど、何が本質かが解らなくなってくる。
逆に、取らないでいたなら、両者の関係は、致命的になってしまう。
![140201_210331.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140202/23/stokimori/bd/af/j/t02200124_0800045012833447838.jpg?caw=800)
ホワイトチーズのムースを食べて、自分を客観的に話せた彼女を、立派に育っているなぁ、惜しいなぁと思った。
しかし、今回は実家にもどり、もう一度自分の将来を考えるのも良いと思う。
![IMG_7532.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140202/23/stokimori/bc/1e/j/t02200165_0800060012833447849.jpg?caw=800)
学生時代にアルバイトを一時期していたフェイスのママさんが、宮の為に、ケーキを準備していてくれた。
![IMG_7533.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140202/23/stokimori/60/16/j/t02200165_0800060012833447851.jpg?caw=800)
東日本大震災の時、真っ暗な彼女の部屋に、彼女を迎えにいき、自宅で食事を用意してくれたのも、チアキママであった。
宮自身も、チアキママを『山形のお母さん』と呼ぶ。
![IMG_7535.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140202/23/stokimori/26/e4/j/t02200165_0800060012833447862.jpg?caw=800)
最後に、彼女を支えてくれた仲間たちと記念撮影をする。
盛岡の実家を離れ、4年間の大学生活、1年間のケーブルテレビ山形とミス花笠のアルバイト、そして2年間のケーブルテレビ山形での社会人生活。
7年間、親元を離れて、彼女なりに頑張ったと思う。
明後日、彼女と秘書広報課の清野さんも一緒に、送別会を開く予定である。
![140202_115012.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140202/23/stokimori/e1/62/j/t02200124_0800045012833447872.jpg?caw=800)
最後に、「バレンタインデーにはお会いできないので…。」と、花一輪のチョコレートをもらう。
彼女らしい気配りである。
岩手に戻ったら、何をすれば良いのか、何を考えればいいのか…そんなことを話したつもりだ。
サヨナライツカ。
元気でいて欲しい。
いずれは、ケーブルテレビ山形のアナウンサーとして、育ってくれればと願っていたし、彼女のおじいちゃんが、岩手ケーブルテレビジョンで、『ミヤケン』として岩手県の観光や文化などを解説してくれるコメンテーターなので、いずれは盛岡市にもどり、おじいちゃんと共演することも考えていた。
それだけに残念でならない。
![140201_210410.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140202/23/stokimori/8e/ca/j/t02200124_0800045012833447843.jpg?caw=800)
昨日の土曜日に、久しぶりに彼女と食事をし、退職に至った理由を聞いた。
「宮は何を食べたい?」と聞いたら、「最初に一緒に食事をとった場所を覚えていますか?」と言われ、「いや、忘れた。」と言ったら、「嶋地区のシベールの2階です。」とのこと。
![140201_202447.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140202/23/stokimori/98/0a/j/t02200124_0800045012833447829.jpg?caw=800)
![140201_200853.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140202/23/stokimori/09/c7/j/t02200124_0800045012833447823.jpg?caw=800)
前菜の後に、パスタとスープを食べる。
![140201_202557.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140202/23/stokimori/bf/7e/j/t02200124_0800045012833447837.jpg?caw=800)
宮と出会ったのは、彼女が東北芸術工科大の学生の時。
![SBSH1201.JPG](https://stat.ameba.jp/user_images/20140202/23/stokimori/cd/9e/j/t02200165_0640048012833517138.jpg?caw=800)
ミス花笠として活躍したり、ケーブルテレビ山形の番組である『隼人組』のリポーターをして、大きな看板に絵を描いたりしていた。
天真爛漫で、着眼点がとても面白く、上手に育てれば、山形には過去にいないアナウンサーになると思っていた。
昨日の夜に話をしっかりして、宮の悩みや葛藤を理解したつもりである。
その都度、コミュニケーションをとってあげれば良かったと思った…なかなかタイミングが難しかった。
自分の仕事量も、以前とは比べものにならないくらい忙しかった…しかし、もう少し水を注してあげれば…。
人を育てることは、何よりも難しい。
社会的な上司と部下の関係は、親子や兄弟よりも、はるかに難しいのである。
あくまでも他人で、家族のような絶対的な信頼感はないのである。
『成長させる』『能力を引き出す』意味で、労力と能力が必要であり、指導する側にはかなりのスキルがいる。
まさに、コミュニケーションスキルを問われるのである。
最近、様々な件で実感したが、コミュニケーションを、取ろうとすればするほど、何が本質かが解らなくなってくる。
逆に、取らないでいたなら、両者の関係は、致命的になってしまう。
![140201_210331.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140202/23/stokimori/bd/af/j/t02200124_0800045012833447838.jpg?caw=800)
ホワイトチーズのムースを食べて、自分を客観的に話せた彼女を、立派に育っているなぁ、惜しいなぁと思った。
しかし、今回は実家にもどり、もう一度自分の将来を考えるのも良いと思う。
![IMG_7532.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140202/23/stokimori/bc/1e/j/t02200165_0800060012833447849.jpg?caw=800)
学生時代にアルバイトを一時期していたフェイスのママさんが、宮の為に、ケーキを準備していてくれた。
![IMG_7533.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140202/23/stokimori/60/16/j/t02200165_0800060012833447851.jpg?caw=800)
東日本大震災の時、真っ暗な彼女の部屋に、彼女を迎えにいき、自宅で食事を用意してくれたのも、チアキママであった。
宮自身も、チアキママを『山形のお母さん』と呼ぶ。
![IMG_7535.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140202/23/stokimori/26/e4/j/t02200165_0800060012833447862.jpg?caw=800)
最後に、彼女を支えてくれた仲間たちと記念撮影をする。
盛岡の実家を離れ、4年間の大学生活、1年間のケーブルテレビ山形とミス花笠のアルバイト、そして2年間のケーブルテレビ山形での社会人生活。
7年間、親元を離れて、彼女なりに頑張ったと思う。
明後日、彼女と秘書広報課の清野さんも一緒に、送別会を開く予定である。
![140202_115012.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20140202/23/stokimori/e1/62/j/t02200124_0800045012833447872.jpg?caw=800)
最後に、「バレンタインデーにはお会いできないので…。」と、花一輪のチョコレートをもらう。
彼女らしい気配りである。
岩手に戻ったら、何をすれば良いのか、何を考えればいいのか…そんなことを話したつもりだ。
サヨナライツカ。
元気でいて欲しい。