自分の友人である大風亨氏。

彼の兄である実氏が亡くなって、もうすぐ5年になるが、彼は自分にとっては、弟分であった。

彼が大学からもどり、自分の父の事務所でしばらく修行を兼ねた手伝いをしていた。

彼の結婚の仲人は、自分の両親がつとめた。

ケーブルテレビ山形の番組ガイドも一緒に作った。

父やいとこが肺がんで亡くなってもタバコを止めなかった自分。

しかし、実氏が亡くなって1ヶ月間、減煙パイポをし、1ヶ月後に禁煙をし、約5年になる。

大風実氏とは、それくらい繋がっていた。


しかし、同時進行するように、その弟の亨氏とも深く繋がっていた。

亨氏とは、PTAや同窓会、若手の経営者勉強会など…。


大風印刷は、実氏が亡くなり、弟の亨氏が社長につく。

様々な、悩みや戸惑いの中、亨社長は、今や堂々とした実力派社長とし、様々な活動をしている。



約束の地へ…Love&Peace-IMG_4485.jpg
山形のフリーマガジン『gatta!(ガッタ)』

山形では、市民に定着した地域情報紙であり、大風実&亨兄弟が創刊した歴史がある。



約束の地へ…Love&Peace-IMG_4026.jpg
12月号が、5日に出たが、この回の特集10ページが、『さらなる高みへ、山形バスケ。』


山形県は、全日本実業団選手権大会4連覇。

競技人口比率全国1位。

そんな、戦前からの、『バスケ王国山形』の記事が盛り沢山詰まっている。



約束の地へ…Love&Peace-IMG_0515.jpg
そして、この特集を締めくくるのが、プロバスケットチーム『パスラボ山形ワイヴァンズ』の旗揚げ。



約束の地へ…Love&Peace-IMG_8952.jpg
来年秋から、NBDLに本格参戦し、数年後にNBLに昇りつめる…そんな強い意思がある。


この記事が、大風兄弟の、山形を元気にする為の贈り物であると、自分は思っているのだ…。


物語は、始まったばかりである。