中国に行っている、庄内映画村の丸山典由喜副社長より電話が入った。

『やりました!最優秀作品賞です!これで弾みもつくし、さらに意欲が湧きます。」とのこと。



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第22回中国金鶏百花映画祭の国際映画部門で、映画「おしん」は、最優秀作品賞を受賞したのである。

9月24日から冨樫森監督、庄内映画村の丸山氏が、中国武漢入りし、授賞式に出席していた。

まん中のひげ顔が冨樫監督である。

9月20日(金)の夜、丸山氏と飲んだ時に、「武漢に監督と行ってくる☆」と言っていた。

参加者4万人規模の中国本土最大の映画祭。


『おくりびと』『孤高のメス』を抜き、日本映画初の最優秀作品賞である。



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『小川の辺』と同様に、今回の『おしん』も、オール山形マスメディアが組織され、非常に期待が高まっている。



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冨樫監督は、現地で『スタッフ、関係者への御礼と、濱田ここねには、あなた無くしてこの映画はできなかった。』とのコメントを出した。


とにかく、おしんの受賞は、感謝感激である。


はやく、10月11日の公開前夜祭にみんな集まり、様々な話を聞きたい。

そして、10月12日からの、全国公開が、大成功することを祈る。