携帯電話の向こうから聞こえる声「日本は民主主義の国ではなかったんですか?」
マスコミ関係者でテレビ局の記者である。


「だから、『国家主権』対『人権を守る…主権在民』の選挙で、自民党が大勝すれば、『お国の為』が『命』より重くなると言うこと」と自分が言う。


夕方から、舟山やすえ選挙事務所がにわかにざわめき出し、この情報に目を見張った。


選挙後の話だけど、看過できない問題だし、こういうことを隠している事が、国民をバカにしている。



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7月16日(月)の東京新聞である。



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ここに、恐ろしい石破自民党幹事長の会話が載ってあった。



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ここからは、石破幹事長の発言である…「自衛隊から国防軍に変えたあとは、『国家の独立の為に出動せよ』と言われた時に、いや、行くと死ぬかも知れないし、行きたくないという人がいないという保証はどこにもない。
だから国防軍になったらそれに従えということ。
それに従わなければ、国の最高刑の死刑。最高刑が無期懲役なら無期懲役。
そんな目に逢うなら出動しようかと。
人を信じないのか?と言われるけど、やっぱり人間性の本質から目を背けちゃいけない。」


つまり、自民党の石破幹事長は、「戦争に従軍しない人(今のところは自衛隊)を軍法会議にかけ、最高刑罰に処す」とのことである。

軍事審判所を置き、非公開で審査するとのこと。


恐いことに、戦争に行かない人は『死刑』といっているのだ。



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この新聞は、自民党の過半数越えがほぼ決定した、昨日の安倍晋三総理の、戦争の放棄を唱っている『憲法9条の改正案』発言に呼応しているのかもしれないが、先ほど、このユーチューブ(YouTube)を見た時は、鳥肌がたった。
http://youtu.be/RGOuH9g4GXA



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自民党の参議院議員選挙の圧勝を受けての、確信犯だと思うのである。

さっきまでは、このユーチューブ、約160件のアクセスしか無かった動画が、4時間後、約2000アクセスまで増えた。


ついに、爪をむき出しにしてきている。


以下が、この動画をユーチューブで見られるアドレス。
http://youtu.be/RGOuH9g4GXA
「週刊BS-TBS報道部」の『憲法改正を問う』という番組である。


日本の憲法の主語は、今までは、『日本国民は…』が主語である。

しかし、自民党の案は、『日本国家が…』が主語である。

『国民は…』が当たり前の民主主義の時代に、こんな憲法は、世界中でも、1、2ヶ国しかないのに、何故主語を変えるのだろう?


マスコミの方も、こんな重大なことを何故取り上げないのか?

是非、ユーチューブを見て欲しい。