6月10日の月曜日、『第71回ケーブルテレビ山形・放送番組審議委員会』が開催された。

今は法的な縛りは無くなったが、基本的には3ヶ月に1度の開催をペースと考えると、約20年間に渡り、視聴者代表の意見を聞き、番組作りに反映させてきたのである。



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委員長は、教育界から、山口光氏であり、山形第1小学校の校長先生時代から、その発言や考え方の奥深さや本質への導きは、とても尊敬していた。


副委員長の加藤由紀子様は、ふれあい天童の理事長であり、天童木工の社長夫人であるが、実体験からくる滲み出る優しさが素晴らしい。


阿部喜之助元市議会議長は、山形を代表する政治かであり、ズバッと人間を見る洞察力が鋭い。


古澤家の次女で弁護士夫人の内藤いづみさんは、同年代ではずば抜けた知性と賢さを持つ方である。


富田博山形商工会議所専務理事は、町作りや商工業の発展の為に、山形市役所部長のキャリアを活かしている。


菊地憲泰氏は、商工会議所青年部専務理事であり、バイタリティを放つ、若手の中心的な存在である。


佐藤貴博氏は、山形青年会議所、会員パワーアップ特別会議議長であり、しっかりした意見を言ってくださる。



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そんな皆さんへ、この日は、『EU地域経済視察団・金融危機の現状と解決の方途を探る』『MOU塾のススメ』『隼人の男めし』などを合評していただく。



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ケーブルテレビ山形のスタッフは、とにかく、この審議会を、カンフル剤と思っており、いつも待ち遠しい。


最初と最後の、山口光委員長の言葉は、新しい気づきを引き出してくださるのである。


『小さいけれど、されど尊い物語』を、これからも見つけていきたい。