昨日の6月4日の火曜日の午後2時、ケーブルテレビ山形内の会議室において、沼沢理事長を始めとする、山形県バスケットボール協会関係者と、主旨に賛同してくださった企業関係者、さらには主催者である渋谷豪人準備委員会委員長と会長の自分を含め、約20名強の出席者による検討委員会を開催した。



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昨秋、bjリーグ側と、JBAがプロ化するNBAリーグ側の両者からの参加のオファーに対し、山形県関係者は、どのような方向を打ち出すか?ということを決定する会議である。



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そもそも、自分にオファーが来た理由は、自分の父親が、生前約20年間、山形県バスケットボール協会会長を務め、さらには東北バスケットボール協会会長も歴任したということ、さらには、経済界とメディア界に属していることなどが理由らしい。



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山形県バスケット協会会長の市川山形市長と、沼沢理事長には、今年の2月に現状報告を行い、どちらのリーグに行っても支援すると言われ、正式には、翌週の理事会で決定していただいた。



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そして、この日は、3月22日に、両リーグの責任者によるプレゼンテーションを録画したビデオを見て検討したのである。



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参加者全員から意見や質問を受けた。


両リーグの素晴らしさ…エンターテイメント性と、日本人選手のスキル。



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2階の大会議室が記者会見の場所となり、午後4時から会見が始まる。



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結局は、東北では唯一、山形県プロバスケットボール設立委員会は、日本のトップチームNBLリーグを満場一致で選択決定した。

来年から、その2部リーグであるNBDLに参戦することを決めた。


やはり、オリンピックや天皇杯を目指せるリーグに参加し、次世代の子ども達に夢を与えたい…それが1番の決め手だった。

昨夜の山形のテレビ全局で、このニュースを流していただいていた。

さらに、今朝の各新聞の朝刊でも、報道されていた。

そのせいか、山形県の各地域の企業数社から、出資以来の要請が来たのである。

自分でも、反響の大きさと、その責任の大きさを、改めて実感している。


しかし、サッカーのモンテディオ山形の株式会社化や、バスケットボールのプロ化は、間違いなく、地域が活性化していくと思うし、新たな山形現象が生まれるような気がするのである。