いよいよ、あの国民的な物語『おしん』が映画化される。

動き出したのは、映画界の大物であるセディックインターナショナルの中沢敏明社長である。


映画『小川の辺』の時の東映の宣伝プロデューサーの松林氏と柳迫氏と荻野氏、庄内映画村の宇生社長と丸山副社長、監督をされる冨樫森氏、セディックインターナショナルの取締役プロデューサーの厨子氏たちの主要メンバーと、昨日の午前9時10分から打ち合わせをする。

昨日は、午前中から午後にかけてが、映画『おしん』であり、夕方から明け方までが、映画『つやのよる』のキャンペーンで、阿部寛さんや行定監督の『ムービーオンやまがた』での2回の舞台挨拶であり、朝から夜中過ぎまで、とても大変なタイトな1日だった。


『おしん』については、詳細やキャストは、まだ発表はできないらしいが、やはり『山形県』の映画であるので、関係機関の訪問もする。



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午前11時から吉村美栄子山形県知事とのアポイントだったが、知事が急遽上京して、太田国土交通大臣とお会いするとのことことで、高橋節山形県副知事と、お会いすることとなり、経過説明やお願いをする。

ここからはフルメンバーになる。



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その後、午前11時45分からは、市川昭男山形市長に経緯説明とお願いに伺う。



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山形県も山形市も、再来年に迫った、日本最大の観光イベント『ディスティネーションキャンペーン』に繋げたい思いは、自分達と同じである。


NHKは、創立60周年の節目であり、『おしん』放送から30周年だそうだ。

NHKとTUYの2局が取材に来ていた。



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左側から、冨樫森監督、中沢敏明社長、市川昭男山形市長、宇生庄内映画村社長の4名である。



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調度お昼の時間だったので、御殿堰の庄司屋にてそばを食べる。

中沢社長が、フェラーリが好きだということで、『ケン・オクヤマ』のショップで買い物をされる。

ムービーオンやまがたや、YMF山形国際ムービーフェスティバルのグランプリトロフィーなど、奥山清行氏が手掛けたものは、やはり素晴らしい。

最近では、秋田新幹線も彼のデザインである。



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山形県庁ロビーに行った時、吉村美栄子知事の看板があったので、東映のメンバーは、何回もお会いしたことがあるため、茶目っ気で「写真を一緒に…。」とのこと。


みんなで笑っていたら…。


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天下の中沢社長が、茶目っ気を出して驚いた!


しかし、そんな中沢社長との出会いは、これからの展開も含めてワクワクするのである。