昨日、約2ヶ月ぶりに、スペシャルオリンピックス名誉会長、フロアホッケー協会会長の細川佳代子さんとお会いした。




今回は、ご自身で手掛けられた5作目の映画であり、その製作総指揮を手掛けられたので、小栗謙一監督と共に、映画『天心の譜(しらべ)』マスコミキャンペーンの為に山形にいらっしゃった。

細川佳代子さんは、知的障がいがある子ども達の為の『スペシャルオリンピックス日本』を立ち上げた。

元総理の細川首相の奥様であり、ファーストレディを経験した彼女が到達した人生の約束の地は、『この世に生まれてくる人間は意味があって、人の役に立つために生まれてくる。
そして、全ての人には個性があり、みんな違って当然ということ。

生きとし生ける全ての生命は『天心』
すなわち、宇宙の中心で輝いているという真実。』

…そのように確信され、インクルージョン社会に向かって進んでいこうと考えている。




小栗謙一監督とは、以前、スペシャルオリンピックスの冬期ナショナル大会イン山形の時に、細川さんに紹介されて、自分はしっかり覚えていた。

なぜなら、小栗監督の細川佳代子さんとのタイアップ作品は、ほとんど観ていたし、以前、シネマ旭時代のYMF山形国際ムービーフェスティバルの時も、彼の作品を上映しているからである。

そして、知的障がいがあるクルーのビリーブクルーに、映画を何本か撮らせているのも有名な話である。




また、この映画の主軸になる、コバケンこと小林研一郎さんが指揮をし、その仲間たちのオーケストラが奏でる旋律を、是非聞いてほしい。




それぞれが、宇宙の中心で、みんなが輝いていることがわかるはず…。


ムービーオンやまがたでは、11月24日から封切りである。


この日は、昼、惣右衛門そば屋さんにて、『ソバがき』と『ざるそば』をみんなで食べた。


お互い、忙しい中での再会であったが、とても楽しい時間であった。



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