昨日の、映画『北のカナリアたち』の吉永小百合さんの舞台挨拶は、山形県民に、凄いインパクトを与えた。




2回目は、雨が降ってきたのに、その勢いは止まらない。
それだけ、吉永小百合さんは、唯一の国民的大スターなのだと思う。





1500人のキャパの山形県民会館であるが、2回とも満員になり、ご来場下さった皆さんの、熱い思いに感動した。




吉永小百合さんは、やはりすべてにおいて、ダントツの存在感と輝きをお持ちの方であり、同時に、周囲への気遣いや配慮など、超一流である。

学ぶところが多く、吉永小百合さんのファンを『サユリスト』と呼ぶくらい、一世を風靡した彼女の魅力の根源が、理解できたような気がする。




共同記者会見でも、とても周囲を明るく魅了するオーラを放っていた。




控え室では、実行委員会会長の山形新聞の黒澤会長をはじめ、経済同友会の代表幹事のシベールの熊谷相談役、山形新聞の寒河江社長、市川山形市長などがいらしてくださった。
2回目には、商工会議所の清野会頭、山形放送の園部社長、山形テレビの岡社長からも映画を観ていただいた。




ステージ上では、山形県産米で、ブランド戦略の目玉である『つや姫』を、吉村美栄子山形県知事が、サプライズで、吉永小百合さんへ手渡しされたのである。




鈴木淳予ケーブルテレビ山形アナウンサーは、前日の酒田市でも評判がよく、この日は、吉永小百合さんから声をかけられて、感激していた。




ムービーオンスタッフは、全員野球で頑張った。

昨年の、東山紀之さん主演の『小川の辺』の20回舞台挨拶以来の大イベントだが、ふたつの大イベントに参加してくれたのが、縁あってか勝地涼くんなのである。


多くの方々から、お帰りの際に、『素晴らしい映画だった!』、『吉永小百合さんは素敵でした。』、『阪本監督の演出が上手でした。』、『勝地涼くんがかっこよかった!』など、数々の賛辞を頂いた。

みなさんの目は、ほとんどが涙ぐんでいた。


やはり、阪本監督の演出の素晴らしさと、木村大作先生のカメラは最高で、あんな映像は木村先生しか撮れないと思う。


11月3日の公開まで、あと少しであるので、ぜひ、観てほしい。

素晴らしい映画であるし、湊さんのストーリーもとてもおもしろいのである。


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