北村山関税会での研修会が、山形県北村山郡大石田町の『あったまりランド深堀』にて開催された。




国道13号線を、とにかく北へ北へと車で走るのである。
今日の研修会のメインが、自分の講演なのだそうだ。




空は晴れ渡り、山の自然も美しい。




車を停めて、しばし最上川の美しさに見とれる。
心が洗われる…のである。




突然、空が曇り始め、雨が降ってくる。
山沿いと同じように、川沿いもまた、天候は不順なのだろうか?




お蔵づくりが目印の『あったまりランド深堀』につく。




初めての方ばかりの中での1時間の講演会。

税と社会保障の関係から入り、地域の活性化により、会社が儲からなければ、また、人々が豊かでなければ、税収も上がらず、社会保障も低下する…そんな話から、『情報化がもたらす、地域の活性化』について話をした。

皆さん真剣であり、たっぷり1時間の間、話をした。
特に、自分達の会社が強くなるところから始めましょう!と伝えたのである。



その後は、場所を換えての懇親会。

隣にいらっしゃる方は、元尾花沢市、大石田町選出の県議会議員、土田啓元議長の弟さんで、亡き自分の父親との昔話をお聴きする。

その他にも、全国酒販協同組合連合会会長の、村山酒販社長で元東根市議会議長の市村賢治氏など、大勢の北村山地区の実力者が集まったのである。




もとはといえば、東根市の天香園の岡田社長の依頼であり、初めての場所での講演だったが、とてもよい出会いがあった。




天香園の岡田社長からは、岡山県の大粒のブドウを頂戴した。




宴会では、鮎の塩焼きが出されたが、みんな頭からガブリとヒトクチで食べるが、自分も合わせてガブリとヒトクチ骨まで食べた写真である。


様々な思いが、胸に凍みた、そんな大石田町へのプチプチ旅行であった。


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