10月15日の月曜日、ムービーオンの管理職までの、夏興行の反省会兼打ち上げ☆が、午後6時30分から、日本料理『嘯月』の隣にある『うけ月』で開催された。




半年を越える、久しぶりのムービーオン幹部の集まりである。




今年は、昨年の『東日本大震災』による娯楽離れから、なんとか少しでも回復したいと、全役職員が、全力でがんばった。

その成果もあり、夏興行の後半あたりから、例年並みに近づきつつある。

そんなこともあり、みんなでの懇親会的なものは、極力控えてきた。




しかし、9月末の決算も見えてきており、前年より、ちょうど半分の回復の着地になりそうである。

一昨年対比で85%だった去年であったが、今年は、一昨年対比で
92.5%ぐらいになりそうであり、昨年よりは、かなり回復してきたと言えよう。




そんなこともあり、今回は久しぶりの打ち上げをすることになったのである。





場所は、自分にとっては初めての場所となる『うけ月』である。

お店の方は、月のかけ始めから26夜目を『うけ月』と言うらしいとのこと…薄い月である。


お隣なりの料亭『嘯月』には、何度も来たことがあるが、こちらは初めて…。

たまたま、この日の前の会合が、生活衛生同業組合(環境衛生11組合)の指導センター30周年祝賀会で、『嘯月』の中山社長と一緒だったのも、何かの縁だと思った。

中山社長の亡き父上と、自分の父親は、山形南高校の同級生であり、親友だった。

また、世代が代わってもムービーオンやまがたのシネアドも、中山社長からご利用いただいており、いつか、ご厚情を返さなければと思っていた。





料理もとても美味しく、特に、『豆乳鍋』は、自分は初めての体験で、庄内豚と野菜がクリーミーで、塩で食べたり、ポン酢で食べたり、自分は好んで食べたのである。

ラーメンうどんのようなものを入れ、最後に食べるが、これもうまくマッチングしていて、とても美味しかった。




渡辺常務は、よく家族でくるらしく、最後にごはんを入れるとリゾットになると言って教えてくれた。




そして、この日は、亡くなった飯野専務の誕生日だそうで、もしご存命なら、68歳であったそうである。

目頭が熱くなった…。


様々な思いを胸に秘め、先人達の願いに、感謝をしたのである。


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