YMF山形国際ムービーフェスティバルの本イベントの前に、今年は山形市の補助金も加わり、広く映画文化を山形市民に広める為の、新しく3つの山形市民向けのプロジェクトをやることになった。


本イベントは、今まで通り、企業の協賛金やチケットの売上金、さらには広告料などで運営する予定だ。
当然、この本イベントには山形市の補助金はつかないので、例年どおり運営委員会が資金集めをする。


今年からの3つのプロジェクトは新規であり、いかに山形市民に『映画の都・山形』を広く知ってもらえるかがポイントである。


まずは、プレイベントの2つが始まった。
9月28日の山形市の東部公民館。





第1回スカラシップ作品、オール山形ロケの『隠し砦の鉄平君』の上映会と、佐藤広一監督や出演者の交流会である。




10月5日は、南部公民館での、同様のイベントである。

このあとも、スカラシップ作品の上映会と監督による交流会は、10月12日が北部公民館、10月26日が西武公民館で開催され、開始時間は、すべて午後7時からである。





それらが行われている中でも、YMF山形国際ムービーフェスティバルの事務局は、まだ、ほとんど固まらない本イベントのスケジューリングと、招待映画の上映作品を検討する。





そして、今日と来週の二週にわたり、映画製作のYMFワークショップを開催する。
2つ目の新規プロジェクトである。




8人の申し込みがあり、これを3班に分ける。
ロケ地は『悠創の丘』である。




午後1時30分からは、講師となり、映画製作の脚本づくりを伝えた…。




冷やかしの方もいるのかなァ?と思っていたが、全員が真剣であって、喜びと嬉しさがあった。




今日、3班で作った脚本を、来週は『悠創の丘』で、本物の女優の菜葉菜さんと、河合龍之介くんが手伝ってくれるのである。

どんな映画が出来上がるのか…楽しみである。


今年のYMF山形国際ムービーフェスティバルは、どんな映画祭になるのであろうか?

とにかく、大変期待できる映画祭になること間違いなしである☆


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