本日、9月29日の土曜日、山形グランドホテルにて、東海大学関係諸団体の、各総会、講演会、懇親会が行われた。

午後4時からは、東海大学の同窓会山形支部総会が開催された。
同時刻に、山形県白鵬会総会が開催された。

白鵬会とは、東海大学の在学生の保護者を東海大学後援会と呼ぶが、学生達が大学を卒業する際に、その保護者で組織していた後援会も、持ち上がりで白鵬会に入ることになる。


自分は、前の会議での打ち合わせが長引き、どちらの総会も参加できなかったが、次の午後5時からの合同講演会から参加することができた。




東海大学学長室長で、文学部ヨーロッパ文明学科の平野葉一教授の講演であった。




『パリ・アカデミズムの探究』というテーマの講演であったが、パリのソルボンヌ大学と、イタリアのボローニャ大学の比較など、興味深く話をお聞きした。

前者は、教えたがりの大学で、後者は、習いたがりの大学だそうである。





そして、午後6時30分からは、3階の白鳥の間に場所を移して、懇親会が開催された。

宮城県白鵬会会長の芦田伸一氏、東海大学宮城支部長の長谷川貞氏も、参加してくださった。




平野教授と、山内東海山形高校の校長である。




東海大学を頂点として、東海大学同窓会、東海大学白鵬会、東海大学校友会という全国組織の他に、山形の場合は、東北で唯一の提携高校の東海山形高校があり、さらにその同窓会があり、保護者会がある。

それらを自分等は東海大学グループと呼び出しており、その東北の拠点こそ、東海学園東海大学山形高等学校である。

このネットワークと、この結束力を、改めて感じた1日であった。



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