ムービーオンやまがたで、二本の映画を観た。
一本目が、『メリダとおそろしの森』で、ディズニーが配給で、ピクサーが製作した作品である。
一緒に、短編が二作同時上映され、『メリダ…』を入れると、計三本の映画が楽しめた。
二作目は、ご存知『トイ・ストーリー3のスピンオフ作品…ニセものバズがやって来た』である。
三作目が、『月と少年』で、本年のアカデミー賞ノミネート作品であり、夢いっぱいの作品である。
『メリダとおそろしの森』のエンドロールに、『スティーブ・ジョブズに捧ぐ☆』と書いてあった…。
スティーブ・ジョブズは、ビル・ゲイツと並ぶITの天才であり、今のインターネットやパソコン、さらには携帯電話などの情報化を世界中に広めた主役である。
21歳で、アップル社の創立者になった彼は、パーソナルコンピューター化にすべてを注ぎ、パソコンの時代を築いた。
しかし、技術革新に力を注ぎすぎ、『技術革新や情報化は、あくまで手段であり目的ではない』ということを知ったのは、アップル社を追われ、ピクサーの社長になってからである。
ピクサーが製作した『トイ・ストーリー』は、記録的なヒットで大成功。
ジョブズは、子ども達が心から感動し、涙し笑った姿を見て、技術革新がもたらすものや、受け手に伝えるコンテンツやアプリケーション、そして利用したいサービスが大切なのであると知っていく。
そして、ピクサーで学んだ経験をもってアップル社に返り咲く。
2010年、1955年に生まれた天才は、その56年の生涯に幕をひく。
彼が最後に発表した、『iPhone4S』は、これからのモバイルのベースとなるだろう。
二本目の映画は、『プロメテウス』である。
監督は、あの『リドリー・スコット』である。
またまた、凄い世界観を描いたと思った。
リドリーしか表現できない世界観である。
『エイリアン』、『ブレードランナー』、松田優作氏の遺作となった『ブラックレイン』、『ハンニバル』、『グラディエーター』、『ロビン・フッド』など、独特の世界観を映画にする力は素晴らしい。
人類はどこから来たのか?
ダーウィンの進化論か、あるいは他の星からの生命体か…。
リドリー・スコットの持つ世界観は、宇宙のどこかに創造主が居るとの前提で、主人公達が宇宙の果てまで旅をするストーリー…。
そこで見つけたものは、太陽系儀の…
ホログラム。
現実の宇宙の状態を手にできる、巨大なオーラリー…立体星図であった。
その創造主達の目的地は…?
今考えると、エイリアンも恐かったが、今回は、そのエイリアンの『エピソード1』的な意味合いがあるような気がする。
二人のクリエーター達が残すものを、見逃さずに良かったと思った。
そして、彼らの息吹や、もたらしたものに触れ、なんか静かなる感動が込み上げてきたのである。
やはり、映画は、おもしろい☆
Android携帯からの投稿
一本目が、『メリダとおそろしの森』で、ディズニーが配給で、ピクサーが製作した作品である。
一緒に、短編が二作同時上映され、『メリダ…』を入れると、計三本の映画が楽しめた。
二作目は、ご存知『トイ・ストーリー3のスピンオフ作品…ニセものバズがやって来た』である。
三作目が、『月と少年』で、本年のアカデミー賞ノミネート作品であり、夢いっぱいの作品である。
『メリダとおそろしの森』のエンドロールに、『スティーブ・ジョブズに捧ぐ☆』と書いてあった…。
スティーブ・ジョブズは、ビル・ゲイツと並ぶITの天才であり、今のインターネットやパソコン、さらには携帯電話などの情報化を世界中に広めた主役である。
21歳で、アップル社の創立者になった彼は、パーソナルコンピューター化にすべてを注ぎ、パソコンの時代を築いた。
しかし、技術革新に力を注ぎすぎ、『技術革新や情報化は、あくまで手段であり目的ではない』ということを知ったのは、アップル社を追われ、ピクサーの社長になってからである。
ピクサーが製作した『トイ・ストーリー』は、記録的なヒットで大成功。
ジョブズは、子ども達が心から感動し、涙し笑った姿を見て、技術革新がもたらすものや、受け手に伝えるコンテンツやアプリケーション、そして利用したいサービスが大切なのであると知っていく。
そして、ピクサーで学んだ経験をもってアップル社に返り咲く。
2010年、1955年に生まれた天才は、その56年の生涯に幕をひく。
彼が最後に発表した、『iPhone4S』は、これからのモバイルのベースとなるだろう。
二本目の映画は、『プロメテウス』である。
監督は、あの『リドリー・スコット』である。
またまた、凄い世界観を描いたと思った。
リドリーしか表現できない世界観である。
『エイリアン』、『ブレードランナー』、松田優作氏の遺作となった『ブラックレイン』、『ハンニバル』、『グラディエーター』、『ロビン・フッド』など、独特の世界観を映画にする力は素晴らしい。
人類はどこから来たのか?
ダーウィンの進化論か、あるいは他の星からの生命体か…。
リドリー・スコットの持つ世界観は、宇宙のどこかに創造主が居るとの前提で、主人公達が宇宙の果てまで旅をするストーリー…。
そこで見つけたものは、太陽系儀の…
ホログラム。
現実の宇宙の状態を手にできる、巨大なオーラリー…立体星図であった。
その創造主達の目的地は…?
今考えると、エイリアンも恐かったが、今回は、そのエイリアンの『エピソード1』的な意味合いがあるような気がする。
二人のクリエーター達が残すものを、見逃さずに良かったと思った。
そして、彼らの息吹や、もたらしたものに触れ、なんか静かなる感動が込み上げてきたのである。
やはり、映画は、おもしろい☆
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