いよいよ、今日から、今年度のYMF山形国際ムービーフェスティバルの、新人クリエーター達の予備審査に入った。

今年の応募数は、昨年の181本を下回り、168本である。




昨年に引き続き、東日本大震災の復興途中の東北および山形では、まだ高額のスカラシップを準備する環境にはなく、それを告知している中での応募である。


そう考えると、凄いと思う。




今年の応募者は、三つに分けると、3タイプとなり、ひとつは、過去にこのムービーフェスティバルで入賞し、再チャレンジの皆さん。
二つ目のタイプは、様々な映画やテレビの仕事に携わっている皆さん。
そして、三つ目のタイプは、有名人や助監督などをして、経験豊富な皆さんである。





予備審査メンバーも、YMFの事務局、ケーブルテレビ山形のディレクター、興行組合のメンバーや、ムービーオンの編成部など、複数でチェックをする。




ここ数年は、99、9パーセントがビデオテープからDVDに乗り替えている。




今年もいよいよ、眠れない日々が続くであろう。




しかし、『才能よ、雪に埋もれるな。』のテーマも板につき、このムービーフェスティバルも、すでに今年で
8回目を迎える。

続いたものだなぁ…。
感動もする。




いよいよ、新人クリエーター達との格闘がはじまる。

楽しみである。



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