今日は、約8年前から続いている、自分達メンバーが、最も大切にしている勉強会があった。




経済、政治、文化、歴史、古典、哲学、思想、人脈など、様々な多岐にわたる知見を得る最高の機会である。




真剣に学習を1時間15分間してから、約1時間30分強の懇親会に入る。
ここでは、様々な話題が出る。




メンバーの中に、『でん六豆』の鈴木隆一社長の弟の、鈴木和雄取締役がいるが、彼は先日、隆一社長達と一緒に、北海道の別海町へ行ってきたとのこと。

別海町の1番北側の海沿いに、『叫びの像』を、先々代の『でん六豆』の会長であった、鈴木傳六氏が建立寄贈したのが、昭和57年である。

目的は、当然『北方領土』の返還要求運動のシンボルである。




その頃の、傳六翁と、自分の父である。
たぶん、父は51歳である。
二人の仲は、とても良かった。

この写真を、今日の懇親会で、和雄氏より見せていただいた。




そして、この2枚目の写真が、右から、当時の鹿野道彦運輸政務次官(元農林水産大臣)と、鈴木傳六会長、先代の鈴木傳四郎社長と、自分の父親である。


とても懐かしい気がした。

ちゃんとした写真をスキャンして送ってくれるそうである。


この勉強会の自分達のボスは、「これは貴重な写真だ!ちゃんと写メールに撮っておけよ!」と言ってくださった。

『情』あり『才』あり『知』ある、山形1の方である。


そして、しばらくぶりに、会が終わった後に、丸勘山形青果市場の佐藤明彦社長と、アルコールを一杯だけ飲んだのである。

朝から、今日は、8月の最終日だからか…、不思議な出会いが続く日となったのである。


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