山形県のバドミントン界を牽引した、二人のリーダーの叙勲祝賀会が、本日7月8日、山形グランドホテルで開催された。




板垣隆房氏は、旭日双光章を受章されて、奥様とご一緒に雛壇に上がられた。
山形市立商業高校から立教大学へ。
昭和41年から平成17年まで、山形県のバドミントン協会理事長と会長を歴任された。




その2年後輩が、金森義弘氏であり、現在の山形県バドミントン協会会長である。
さらに、元山形県副知事、現山形県体育協会会長や山形県スポーツタレント発掘事業実行委員会会長も現職である。
瑞宝中綬章を受章された。
金森義弘氏の場合は、スポーツ振興はもちろんであるが、地方自治功労が主である。
山形県立南高校から中央大学へ。

お二人で、山形のバドミントン黄金期を築きあげられ、全国制覇が数年続いたそうである。




発起人の山形県バドミントン協会副会長のでん六社長の鈴木隆一氏。
山形県体育協会副会長の早坂孝氏。

両名に囲まれる金森義弘氏である。





会場は、24テーブルで満員だったが、バドミントンに留まらず、競技スポーツや各種スポーツ団体の関係者、出身校の先輩や後輩に絞られて、ご案内されたようである。

来賓には市川昭男山形市長、相馬山形県教育長、ヨネックス会長の三人である。

その他にも、トヨタから、名古屋グランパスの前副社長に出向され、立ち上げのご苦労をされたという小宮好雄氏など、全国から、多くの方々が出席されていた。


田宮河北町長は、カヌーで。
吉村和武県議は、インディアカで。
荒井進元県議は、アイスホッケーで。

政治関係者は、スポーツの立場での出席だった。




山形市選出の、鹿野道彦前農林水産大臣と、遠藤利明自民党幹事長代理は、ご挨拶はなかったが、お二人の叙勲を祝福していらした。




自分は、金森義弘氏というか先輩の下で、山形南高校同窓会副会長としてご案内をいただいたようである。


73歳と71歳。
2年の差の先輩と後輩であるが、素晴らしいと思った。

何歳になっても、先輩をたてる後輩。
後輩を慈しむ先輩。

先輩がいらっしゃったから…。
金森君がいてくれたから…。
そんな、素晴らしい間柄に感激していた。

ふっと、右隣を見たら、鈴木油店の専務で、ベル宮町とベル北町の社長の鈴木吉彦君がいたので、「吉彦は自分の2年後輩だよね♪」と言ったら、さすがに商工会議所青年部会長なども歴任している彼は、「ずっと死ぬまで後輩っス…。」と、嫌そうな顔とは違って、分かっていただいていたのである(笑)。


お二人の叙勲を心よりお祝い申し上げ、敬意も合わせて表したいと思う。


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