平成24年度 山形県EU協会定時総会が、山形グランドホテルにて開催された。

今年度の事業計画では、堀米ゆず子コンサートの後援や、コーシャ・フェレンツ写真展や、ワインと音楽の夕べなどが承認された。


役員選任では、会長に長谷川吉茂山形銀行頭取の重任。

最高顧問に吉村美栄子山形県知事、顧問に清野伸昭山形県商工会議所連合会会長と市川昭男山形市長。

そして駐日欧州連合代表部公使参事官広報部長の、ルディ・フィロン氏が、副会長となった。




懇親会での、長谷川会長とルディ副会長。




園部山形放送社長と、岡山形テレビ社長。




長谷川会長の右となりが、今期より山形新聞の代表取締役社長に就任された寒河江氏。




最近のEU協会は、山形県知事や山形市長も加わり、経済界も、ほとんどが著名な方々であり、自分は、年齢は下から三番目であった。




右側が、ラスクで全国的にも有名になられた、シベールの熊谷創立者。

左側が、山形パナソニック代表取締役副社長の清野寿啓氏。




光栄にも、山形新聞グループの、自分が尊敬してやまない黒沢議長と、最近になり、非常に話をしやすい環境を作ってくださる寒河江山形新聞社長に囲まれての、お宝ショットである。


いずれにせよ、日本で二番目に設立された『山形県EU協会』。
当時はEU協会ではなく、『EC』という言葉が使われていたそうだが、それを作られた先人達は凄いと思う。

同時に、それを継続しながら交流をされている先輩方も素晴らしい。

ワインと音楽の夕べは、20年を越えたのである。


昨年も、確か3月11日の後に、EU全権大使が来県され、ホテルや料亭の料理を食べ、『私がここで、完食することは、山形県の食は安全であり、福島第一原発の事故による放射能の影響は、全然ないことの証明である。』と言いきられた。

素晴らしい方々である。


そんな、積み重ねにともなう交流の成果を、自分達が次の時代に伝えなければならないと思っている。

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