本日、6月26日火曜日、午後2時より、東北ケーブルテレビネットワークの株主総会が、本社機能を担っているケーブルテレビ山形で開催された。

総会では、岩手ケーブルテレビジョンの笹原社長と、ケーブルテレビ山形の渡辺取締役が、東北ケーブルテレビネットワーク(TCN)の取締役を辞任した。

代わって、仙台CATVの日高邦明放送編成部長、ケーブルテレビ山形の高橋俊行制作局長、ケーブルテレビ山形の斉藤健経営企画室室長の3名が新任された。




その後、東北ケーブルテレビネットワークの15局の提携局会議(参加8局)が行われ、提案2社も含め、様々な提案と、各局からも、おもしろいアイデアがでた。





昨年の東日本大震災が、まさかの東北直撃。
今後、政府が広域行政にせよ、道州制にせよ、どちらに梶をきっても、自分達は既に東北の県境を越え、この東北ケーブルテレビネットワークが存在していることの意義を、考えて活動をし、連携をとっていこうと話す。




その後、場所は『揚妻』懇親会場へ移る。

昔は、斉藤茂吉が、目に効くビタミンEを取るには『うなぎ』ということから、馴染みにした料亭である。




時はまさに梅雨であるが、みんなが、揃い踏みし、杯を交わすのは、年に一回なので、かなり盛り上がっていた。




右から、北上ケーブルテレビの加藤専務(北上ケーブルテレビの高橋社長の息子さんが、昨年北上市長に初当選した)、山形舞子の紗弥ちゃんと、小はなちゃん、岩手ケーブルテレビジョンの笹原社長。




ケーブルテレビ山形経営企画室の斉藤室長と並ぶ紗弥ちゃん。
8期生で一番若い3人のひとりだが、なんと、彼女のお母さんが、先日まで自分と一緒に行動していたstaffユタカと従姉妹だそうであり、みんなびっくりであった。




わざわざ東京から駆けつけてくださり、とんぼ返りのサンライズ社の宮内取締役…自分とは同じ歳で青山学院。

大学時代に、東京で行った店が同じだったとのことで、以前お会いした時に、一挙に間合いが近くなる。

彼は、デジタルサイネージやプロジェクターマッピングのエキスパートであり、彼らが作っている、新しい広告媒体や、映像媒体の活用モデルを研究している会は、日本のトップクラスである。




山形には舞子さんがいると、以前から各県にPRしていたので、
菊弥さんと舞子さんの躍りを、箸とグラスをおいてしっかり観たのである。




やっぱり菊弥のオーラも、踊りも、存在感も、全部がすごい。


東北の各局は、大喜びであり、東北の結束を再度誓った。


三次会には、8人が帰り、12人で行き、午前1時まで熱く話し合ったのである。


東北の、イノベーションとインテグレーションの物語は、始まったばかりである。


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