山形市立第一中学校の同窓会総会について、さらには今回でお辞めになるという宇野正春会長の後任人事など、重要な案件を話すため、本日の午後6時30分から、花小路の『浜なす分店』にて、常任幹事会が開催された。




入り口前にある行灯。
風情がある…。




そこを曲がると、小路があり、そのつきあたりが『浜なす分店』である。




実は第一中学校の菊地和郎校長は、3月末でご退職され、4月からは霞城公園内の、元済生館(山形市立病院)であった郷土資料館に勤めているとのこと。

現在の済生館のある場所から、三層の建物を移設した、山形の宝のたてものである。

この済生館は、山形県の初代県令の三島通庸が建設し、ドイツ医学を普及するため、アルブレヒト・フォン・ローレツを招聘した。




今まで同窓会を担当していた松井伸平先生も、山二中に教頭として着任。

二人とも、大変お世話になり、感謝である。




逆に、新校長としてこられたのが、9年前まで一中の教頭をしていた、田中さんが、校長としてもどってこられた。

山形第一中学校の教頭をやり、校長もやられるのは、初めてのことらしい。

田中校長は、以前とは別人のように、重いプレッシャーに笑顔が無かったようだが、『幸せだ!』と皆から言われ、少しずつ戻ってきたようである。




宇野会長が果たされた功績は多い。
普通は、一年やったら、あと数年開けるという声を押さえ、毎年総会を開催した。

約130人ぐらいは、今や毎年集まる会に成長したのである。




逸見氏(尚美堂)、長橋氏(長橋製粉)、戸田氏(戸田屋)、三浦氏(三浦人形店)である。


さて、今年の同窓会総会は、9月21日の金曜日、午後6時から、グランドホテルである。

会費は6000円である。

宇野会長は、この総会で勇退されるらしい。

当日は、宇野会長と、還暦を迎えた次期会長予定者、ナドナド、楽しみな同窓会になると思う。



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