ひとつ、ひとつの出来事の連鎖が繋がって、大きな物語になることがある。

それも、全然違う場所での偶然の出来事が、実は歴史的必然のような幕開けをする。

そんなことをここ数日で体験した。

偶然力…。

偶然を必然にするチカラ…これを『セレンディピティー』と、友人の小山薫堂氏は言う。



例えば、ある女性が東京にライブを観に行く。
しかし、盛り上がり時間を忘れ、最終の電車に乗り遅れる。

ある奇跡的な出会い(これも物語のような出会い)により、キャンセルまちの夜行バスの切符が手に入る。

でも、ゴールデンウィークの帰省ラッシュで高速道路が込み、次の日の午前中に約4時間遅れで帰宅。

ここまでが、ある女性の休日のstory。


そこへ調度、重要な電話が入り、ある大仕事に巻き込まれる。
(その電話をかけたのが自分で、彼女のstoryと、自分のstoryがクロスする)

首尾よく、結果的に山形県のひとつの歴史的な方向付けをすることになる。


彼女が、ひとつでも東京のライブからの流れで、違うことをしていたら、この大仕事はうまくいかなかったかもしれない。


今日はその女性と、上海厨房の上海風ワンタン麺を食べた。
二人で、お互いの偶然力の話をした。




その後、嶋地区の『STARBUCKS』で、様々な話をする。




staff後藤は、少し離れたところに座り、やり手の若手事業家みたいな雰囲気を醸し出す。
最近、人気上昇中☆




店内では、利き酒ならぬ『利きコーヒーマメ』のレクチャーをしていた。




一緒に行った女性が言うには、『STARBUCKS』を、『サードプレイス』と位置付けるそうである。
職場、家庭、そしてここが、第3の居場所なのが、コンセプトだそうだ。


自分は、トール・キャラメル・マキアートを頼む。

彼女は、トール・イングリッシュ・ブレックファースト・ティー・ラテを頼む。


飲み物をMサイズとは言わず、トールというらしい。

すべてが、ショート、トール、グランデと言うらしい。

何故にMでダメなのであろうか?




豆乳をソイと言うらしく、ソイの『strawberrycreamフラペチーノ』を、緑のエプロンの方がサービスで持ってきてくれた。

美味しかった。

一緒に行った彼女から、ブラックエプロンの話を聞いたので、その緑のエプロンの方に話を聞いたが、この店にも二人いるらしい。

プロ級のサービスや商品知識の持ち主が黒エプロンをつけられるらしい。




様々な偶然を今日も感じたが、その女性と明日から公開の『幸せの教室』をチェック試聴した。
彼女が、そうやって映画を観るのは1年半振りくらいか…☆


トムハンクスとジュリアロバーツ。
ふたりとも、存在感は満点であり、良い映画である。




トムハンクスがメガホンをとっているせいか、二人の愛の表現が遠慮がちだったが、やはりジュリア・ロバーツは美しい。




人生はいつでも新たに始められる。

出会ったことで、人は変われる可能性がある。
いろんな意味で、出会いをポジティブに感じたいものである。


偶然を必然に変えるチカラ…セレンディピティー。


何かと…、誰かと…、また出会ってみたくなったのである。


Android携帯からの投稿