いよいよ山形南高等学校、24年度同窓会総会まで、約10日となった。




自分達の学年は、今年が当番学年…つまり、幹事学年として、すべてをしきらなければいけない。




本来であれば、出校最終日が本日だったのを、坂部印刷社長の坂部先輩より、明日の夕方までのばしてもらい、今日の午後4時から8時まで、ケーブルテレビミーティングルームに集まって、最終の広告呼び掛けをしようとメールした。




一人増え、また一人増え、最終的には11名に増え、皆でほぼ昨年同様額まで集めきったのである。




しかし、メール一本で、企業の経営者や役人、教員や自営業の社長など、それなりの社会的な存在の同窓生諸君が集まってくれる。

凄い絆というか、くされ縁というか、山形南高等学校の木造の古い旧校舎ですごしたたったの3年間。

その出会いで、今がある。
少なくても自分はそう確信する。
彼らを誇りに思うのだ。


以前、庄内の『松ヶ岡の1番くじ』の話を庄内映画村の宇生社長から聞いた時、鳥肌がたった。

それは、明治初期に、松ヶ崎を開墾するのに、男性を班に分け、何処を受け持つかくじを引かせる。

1番くじを引いた男どもは、1番大変な開墾場所へ喜びに溢れてつく。
2番くじを引いた男どもは、地団駄を踏んで悔しがるという話である。

庄内武士の素晴らしさであるが、我が南高魂は、まだまだ健在である。

大変でやめたいなどと思っている輩は一人もいない。

リスペクト!鉄人会である☆


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