パンフレットやバナーは、ちょっと暗めで、ファンタジックでなく、いまいち日本の古い絵のような印象をうけてしまう。




アニメ映画の『ももへの手紙』である。

なんとなく、ゴールデンウィークの映画ラッシュの中、気になる作品ではあった。

今年は、アニメの原作映画や、アニメそのものの公開が多いらしい。




観た感想は、自分も藤木取締役も、感動し考えさせられる映画であり、もっともっと多くの人々に、観て欲しいのである。

広島県や愛媛県の間の瀬戸内海や、島々にかかる橋など、とても美しい。




父が残した1枚の手紙。

そこには『ももへ』とひと言だこ書き残されていた。

母と二人で瀬戸内海の島で生きることになる。




豊かな自然と、やさしい人々がいきる小さな島を舞台に、ひとりの少女に訪れる不思議な出会い。


いま、いちばん大切にしたい家族の愛の物語である。




イワ。
声優は西田敏行さん。




カワ。



マメ。


三人の姿は、ももと、近所の女の子にしか見えない。




自分が、少し前に進みたいかたには、最高の映画である。

是非、今、時間が空けば観るべき映画だと思う。




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