毎年の全国旅館コンテストで、いつもベスト3に入る評価をされている、かみのやま温 日本の宿『古窯』の佐藤信幸社長が、まだ50歳台で、『藍綬褒章』を受章された。




昨日の4月8日の日曜日に、『日本の宿 古窯』で、祝賀会が、約300人強の招待者によって開催された。




佐藤信幸社長は、山形旅館生活衛生同業組合の理事長から、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会長に就任する。




昨年の東日本大震災の折りには、被災者受け入れを全国の会長として、獅子奮迅の働きをされた。

受章に値する素晴らしい行為である。




生活衛生同業組合は、旅館ホテルだけではなく、寿司組合、理容組合、美容組合、喫茶組合、料理組合、そば組合、食肉組合、社交業組合、クリーニング組合、そして、自分が所属している興行組合と、11団体が加盟しており、その現在の会長も佐藤社長にお願いしている。




テーブルクロスの上には、すでに三段重ねの前菜が綺麗に飾られている。




乾杯も、昼のパーティーだから、『甘茶』で乾杯であった。



生の演奏も素晴らしかった。



鹿野道彦農林水産大臣と、美容の山形の理事長の小山幸子さん。



古窯の女将さんと、吉村美栄子山形県知事。

全国から、多くの方々が集まられた。
素晴らしいと感動ばかり。



鏡開きの時、山形銀行の長谷川吉茂頭取は、『ここで終わりではない。これからが本当のスタートである。』とおっしゃっていた。

そう、きっと物語は始まったばかりである。



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