最近、政治の世界で、さも嘘を真実のように語ったり、真実を嘘のように語ったりすることを、よく見かける。

国政もそうだが、ローカルな議会でもそれを感じる。

最近もYMF山形国際ムービーフェスティバルの補助が、総事業費20%台なのに、さも70%のように、補助率過多とのことで、反対をする人もいる。

山形市議会としては、総事業費約3000万円のうち、今年からアカデミー監督などの上映会つき市民大学や、ワークショップ体験、各公民館でのプレイベントの新企画などの、市民の為になると山形市が判断なさった1000万円に対して、約700万円が補助対象となるようだ。

しかし、全体の事業費からすれば、他の映画祭などと比べてほしい…けして破格なものではないと思う。

では、なぜ嘘を真実に、真実を嘘のように話すのか?

たぶん、支援勢力や支持政党が違うということなのだろうか?

どちらにしても、そういう方々の『政治学原論』や『民主主義』などについての考え方を、哲学的な観点から聞いてみたい。

嘘か真実か、真実か嘘か。

市民も、自分達の支援する議員の本質を見極めて、様々な真実を発見してほしい。

自分達は、市民の税金により存在している公的な補助金なので、しっかり、目に見えるカタチで市民の為の事業をやっていきたいと思う。




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