映画『ものすごくうるさくて ありえないほど近い』を観た。




この映画の原作が、アメリカで刊行されたのが2005年の4月1日。
あの9・11の『喪失』というテーマが、これほどリアルに伝わる映画はない。




今日はstaff後藤と一緒に観たが、最後までタイトルの意味が解らなかった。

あとで、パンフレットで解るのだが、
このタイトルの感覚が、アスペルガー症候群や自閉症などの人々が感じる感覚なのだそうだ。




トム・ハンクス演じる父親を大好きでたまらない息子のオスカー。




実は、息子の気持ちや行動をすべて知っていた母親リンダ。




そして、言葉が話せない父親のたぶん父親である間借り人。
オスカーとは、不思議と気持ちがつうじていた。




父親が残した鍵が、何の意味なのか?
それを追い求めている間に、オスカーは成長していく。


アメリカの映画らしい映画なので、是非見てほしい!



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