1月12日の木曜日、午後7時30分から、山形駅前のミスドの4階にある『ルイジアナ・ハリケーン』にて、東北芸術工科大学の企画構想学科の新年会が開かれ、ゲストとして招かれた。



会場は、企画構想学科の1年生、2年生、3年生の学生達と、小山薫堂学科長率いる軽部政治氏やボブ田中氏達の教授陣、そして10人のゲストという、約100を越える人々で溢れかえっていた。
学生達が企画した新年会だそうだ。


自分も、エレベーターを諦めて、階段で4階まで上がった。




正直、感慨深かった…。

数年前、たった二人で立ち上げた企画構想学科…。

それが、3年を経た後、小山薫堂や軽部政治の『知のDNA』『サプライズ&ハピネスのDNA』を、細胞分裂したかの如く、こんなにも多くの次の世代を担う若者達へ広がったのである。




ゲストの方も充実していて、『ジョージクリエイティブカンパニー』の、天野譲滋氏は、空間プロデュース等を手掛けている。


今年のオレンジ&パートナーズの年賀状だが、この新事務所のオーダーを、小山&軽部両名から受け、しっかり形にしている。

軽部ッチの乗っているブランコがうらやましい。




天野さんらとコラボっていて、建設雑誌の表紙を飾る、トラフ建築設計事務所の禿(かむろ)真哉氏。

今、日本で最も注目されている建築家である。




オレンジ&パートナーズの萩尾くんも10人のゲストのうちのひとり。

萩尾くんとは、彼の結婚以来初めての再会であった。


その他のゲストにも、日本一、つまり、コピーの昨年製作ナンバーワン、『キング・オブ・ザ・イヤー』の、アサツーディケイの三井朋子さん。




スマイルコンシェルジュのたきれいこさんもゲストの一人である。





そして、学生達と真剣に向かい合う、両教授…たいしたもんだ!




ついに…軽部教授が歌い出す。
ラストは、『体調をくずしていて、一番ここに来たかった人へ』と、思いを込めてうたっていた。




小山薫堂学科長も、松山千春の『恋』をうたっていた。


歌は、上手い下手よりも、ハートだと思った。




二人の歌に、身を乗り出す芸工大生。

しかし、この団結は、今の高校や中学のクラスのまとまりより、熱く伝わってきた。


とても有意義な、気持ちが良い新年会だった。



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