昨日、山形は晴天だった。



自宅の庭から自宅越しに見える北側の山と空。

秋空は真っ青で、天高く感じる。
山は紅葉が綺麗で、あの山を、盃山と呼ぶ。
盃をひっくり返したカタチに似てることが由来らしい。

ちょうど、あの山と自分の自宅の間に川がながれている。

山形市の母なる川、馬見ヶ崎川であり、秋は『日本一の芋煮会』をやったり、今年公開中の東山紀之さん主演の藤沢周平原作の映画『小川の辺』の舞台になったかわである。






今年とれたての、山形のブランド米『つや姫』

山形国際ムービーフェスティバルの最中に、ムービーオンに届いた。
岩手ケーブルテレビジョンの笹原社長が手にしているのが、自分達と一緒にケーブルテレビ山形を立ち上げた早川が作ったものである。

嬉しさと、感激で、笹原と涙した。



ムービーオンに飾ってある、啓翁桜…冬の桜も、早川が作ってくれた。


ケーブルテレビ山形を離れても、彼ががんばっていて、自分達とつながっていることが嬉しい。




約9年前からつき合っている、元ライブドア副社長だった、当時はまだ24歳くらいだった岩手出身の熊谷氏。

ボジョレー・ヌーボーの解禁に併せ、ワインを持ってきてくれた。



やることが、オシャレである。
彼の東北への思いは、仙台に野球場をつくる時から変わらない。


昨日打ってきた、インフルエンザのワクチンが疼く。

もう、そんな季節であり、実りの秋から、いよいよ、山形の厳しい冬が始まる。

そして、クリスマスやら、忘年会やら、年末年始…。

まだまだ、いろんな物語が始まりそうである。

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