ムービーオンの飯野昇悦専務が亡くなって約2年が過ぎた。

まさか、今年の3月11日に、未曾有の大災害…東日本大震災が発生し、映画業界も大変な状態が続いているとは、知るよしもないだろう。

先週の10月15日の土曜日が、故 飯野専務の誕生日。
生きていたら67歳の誕生日だった。

一週間後にはなるが、ムービーオンの藤木支配人、塚原部長、荒井部長、森谷課長、そして、自分とstaffユタカが、ステーキ専門店の『贅』で、夕食をとった。




みんなで、美味しいものを食べ、今の忙しさを乗り切ろう!

…と誓い合った。




特に、スミちゃんは、かなり疲れていて元気がない。
コンセッションの大子にも、元気づけてやりたいが、次の時に連れてくることにした。



スミちゃんは、『贅』デビュー戦だそうで、意外に思うが、それだけ仕事や
現場を離れられなかったのだろう。
たぶん、大子も同じのはず。

本当に、ムービーオンやまがたは、みんなから支えられているのだ。


飯を食いながら、天から飯野さんが地上を見ていて、不正義や義と信を軽んじるもの達に、天罰を下してくれるはず。

そして、きっと、ミスター映画人は、ムービーオンを守ってくれる…そんな話で最後に盛り上がった。



ムービーオンやまがたのオープンの年の、元気なギリギリの頃の写真である。
お孫さんが、大きくなるまで、ムービーオンやまがたを、必ず東北1位の映画館にしようと思った。


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